• アイリスが咲きほこる水辺にたたずむ凛としたまなざしの女性
    薄肉のレリーフ(浮き彫り)で繊細に表現された
    どこかウィットを感じさせる視線とわずかにほころんだ口もと。
    真横から見ると、ごくわずかな高低差の中に空間の奥行きを
    見事に描き出していることが分かります。
    アイリス(アヤメ)のモチーフはトンボや鯉などと並んで
    水を暗示するモチーフとしてアールヌーボーの時代に頻繁に登場します。
    こうした水辺の情景への憧憬は19世紀半ばの開国以後
    ヨーロッパにもたらされた日本のデザインに強く影響されたものでした。
    ダッチアイリスの花言葉は「使命」「伝令」
    舟形のマーキスシェイプが女性らしいエレガンスを
    際立たせる美しいアールヌーボーのリングです。

    ◆19世紀末〜20世紀初頭 /オランダ ◆14kゴールド
    ◆モチーフ 縦 2.1cm   横 1.2cm
     ◆リングサイズ:7号(サイズ直し可能)
    ◆刻印あり
    (※刻印は後世になって打たれたものです)
    ◆重量 2g

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  • ◆33オリジナルネックレス・第35弾◆
    ころっとした卵型のシェイプがなんともキュート!
    19世紀後期のスプレーブローチのお花の花芯部分に
    使われていたローズカットをネックレスに
    お仕立てしました。
    野バラのふくよかな香りをそのまま写しとったような
    楚々とした風情とみずみずしい輝きが印象的。
    アンティークでおなじみのクローズトセッティングですが、
    こちらの石は裏にシルバーフォイルを敷いていないタイプ。
    アンティークゴールドの少し暗めの背景の中に
    煌めく清流のようなクリアな白の輝きが
    ひときわ鮮やかです。
    卵は生命のはじまり。
    心の奥底に眠っている
    内なる可能性を掘り起こしてくれる
    そんなポテンシャルを感じさせる1石を
    手にしてみませんか?

    ◆アンティークローズカットダイヤモンド
    (*19世紀後期オランダのブローチをネックレスに改作)
    ◆トップ素材:14Kゴールド
    ◆ダイヤモンドサイズ
    縦6.3mm 横5mm 山高1.5mm トップ全体の厚み 5.7mm
    ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm
    ※ダイヤの上部にルチルインクルージョンに似た
    金色の極細の針状インクルージョンがありますが、
    枠の金色に溶けて肉眼ではほとんど気になりません。

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  •  細やかなゴールドの花びらに朝露が宿った瞬間を
    そのままピアスにかたどったようなピュアな佇まい。
    Thirty Threeでもローズカットと双璧の人気を誇る
    オールドマインカットダイヤモンド。
    ですが、ゴールド枠しかもこのように繊細な
    美しい細工の枠のスリーパーズは
    なかなか見つかりません。
    爪の存在感を極限まで消した12枚の花弁の中に
    ふわりと浮かんだようにセットされた
    オールドマインカットは実際の石目(Total 0.85ct)
    よりも後光効果で大きく見えます。
    卓越した透明度で内部を10倍ルーペで観察しても
    パーフェクトクリーン!
    片方の石の表面に極小のアブレージョン(磨耗)が
    ありますが、見た目の美しさを損ねるものではありません。
    アンティークダイヤの魅力と作りの良さが絶妙な
    バランスで調和した掘り出し物のスリーパーズ、
    ピピッと来た方はお見逃しなく!

    ◆20世紀初頭 /フランス ◆18kゴールド
    ◆ダイヤモンド
    縦 4.6mm 横 4.6mm / 縦4.6mm 横4.9mm
    *トータル 約 0.85ct
     ◆全体の長さ 約 1.5cm
     ◆刻印あり
    (イーグルヘッド、メーカーズマーク、シリアルナンバー)
    ◆重量 2.2g

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  •  白絹のような艶の美しいハーフパールと
    エメラルドで忘れな草をかたどった
    美しい佇まいのジョージアンのリング。
    スプリットシャンクに挟まれた見事な
    手彫りの蔦模様と、脇に添えられた
    落ち着いたクランベリーカラーのルビーが
    この時代の英国式庭園を眺めているような
    しっとりとした情景を描き出しています。
    ベゼルの裏側には髪の毛の房が収められていた
    と思われるコンパートメントの痕跡があり、
    男性から想い人に愛の証として贈られた
    センチメンタル・ジュエリーと考えられます。
    秋の夜長にオースティンの小説を片手に
    愛でたくなる可憐なジョージアンの指輪です。

    ◆ジョージ王朝時代 / イギリス
    ◆18kゴールド
    ◆ナチュラルパール・エメラルド・ルビー
    ◆モチーフ 縦横 約1cm
    ◆サイズ 14号
    (サイズ変更の跡なし)
    ◆重量 1.9g

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  • キレのある”crisp"(淡麗)な輝きが印象的な
    とびきり上質なオールドマインカットダイヤモンドのスリーパーズ。
    ダイナミックな光のモザイクはこのカットならでは
    の魅力ですが、こちらのペアはそのモザイクの美が
    肉眼でもしっかりと楽しめるのが嬉しい!
    枠部分にはダイヤモンドの輝きを光の矢で
    表現したような繊細でシャープな
    透かし模様が施されています。
    10倍に拡大しても内包物はほぼ皆無。
    プラチナ枠の上でも黄色味は全く感じられません。
    アンティークダイヤモンドとしては稀有な
    クオリティーのパーフェクト・ペア。
    上に添えられたローズカットが異なる輝きのアクセントに。
    一生もの品質のデイリーピアスをお探しの方にお勧めです。
    (金具の長さが左右でほんの少し異なるため、特別価格でご提供です)

    ◆20世紀初頭 /フランス
    ◆プラチナ&18kゴールド
    ◆メインダイヤモンド
    縦 5.8mm 横 6.0mm / 各 約 0.9ct
    ◆サイドストーン 直径 約 2mm / 各 約 0.04ct
    ◆トータル 約 1.88ct
    ◆全体の長さ 約 1.5cm / 約 1.65cm
    (※左右で若干異なりますが、身につけると気になりません。)
    ◆重量 4.0g
    ◆刻印なし

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  • オーロラの光を石の中に閉じ込めたような
    神秘的な輝きに目を奪われる19世紀の
    ローズカットダイヤモンドリング。
    モダンブリリアントに換算すると約3.6ctの場面を持つ
    大粒のローズカットダイヤモンドは
    下に敷かれたフォイルの奇跡的な変色により、
    白い輝きの中にライトグリーンの光が差し込んだような
    幻想的な景色を見せます。
    原石の姿を想像させるユニークな不定形のシェイプは
    波を思わせるたおやかなゴールドの花弁に包まれ、
    上下向きを変えるとガラッと雰囲気が変わるのもポイント。
    画一的なダイヤモンドに物足りなさを感じている方
    ダイヤモンドが本来持つ護符的な力を実感したい方
    そんな方に手にとってほしい
    比類なき個性を備えた指輪です。

    ◆ 19世紀 / フランス?(推定)

    ◆ローズカットダイヤモンド

    縦 約7.5mm  横 約12mm  高さ  約2mm

    ◆18Kゴールド

    ◆リングサイズ 13号(サイズ直し無料)

    ◆刻印なし

    ◆重量  6.2g

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  • しっかりと山高で透明度の高い

    上質なアムステルダムローズカットダイヤモンドが

    使用された極めて希少なダッチアンティークリング

    ほとんどのオランダ製のジュエリーは19世紀以降に集中する中、

    18世紀オランダのリングはThirty Threeでも初めてのご紹介となります。

    上下に脇石を従えた大粒のオーバルシェイプのローズカットを

    ヤドリギの枝で抱いたようなデザイン。

    オランダ作品に共通して感じられる野趣にあふれた力強さという

    趣とは少し異なり、楚々とした可愛らしさも備えています。

    19世紀以降の作品とは一線を画す作りは

    フラットな石座の裏面、

    そしてシルバーのパーツとゴールドのアームが

    完全に一体になるように巧みに貼り合わされた

    肩(ショルダー)の部分に現れています。

    指まわりにフィットする高さを抑えた作りは

    同時代のジョージアンのリングとの共通点。

    これまで数多くのダッチアンティークを扱ってきたThirty Threeが

    ”これはもう二度と出ない!”と太鼓判を押せる

    コレクタブルな18世紀のリングです。

    ◆ 18世紀後期 / オランダ

    ◆センターローズカットダイヤモンド

    縦  約7mm,  横  約6mm, 山高 約3mm

    ◆ゴールド,  シルバー

    ◆リングサイズ 18.5号(サイズ直し無料)

    ◆刻印なし

    ◆重量  2.7g

    《センターダイヤモンドのコンディション》

    10倍ルーペで見ても、針で突いたような極小の
    ピンポイントインクルージョンが3点ほど見えるだけ。
    特に18世紀という時代と石のサイズ(1ct以上)を
    考えるとこのクラリティーは特筆すべきと言えます。
    ほんの少しだけイエロー味を感じますが、
    大粒のダイヤモンドが極めて入手困難だった
    この時代のダイヤモンドとしては全く問題のない
    範囲と言えるでしょう。

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  • 朝露が降りて潤いを含んだように

    柔らかなコーンフラワーブルーのサファイア

    水滴がゆっくりと落下する様をそのまま宝石で描いたような

    繊細なラヴァリエールネックレス。

    19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスでは

    エドワーディアンと呼ばれる短い期間のみに

    見られるプラチナとゴールドを貼り合わせ

    細やかなミルグレインを施したデリケートな作り。

    貴族の趣味に合わせて制作されたエドワーディアンの

    ジュエリーは全体的に大ぶりなものが多い中、

    この作品のように日常使いしやすいサイズ感、

    かつクオリティーが高い作品は中々見つかりません。

    オフィスにも、カジュアルシーンにも。TPOを問わず

    着けるだけで装いをクラスアップしてくれる

    お役立ちネックレスです。

    ◆ 20世紀初頭 / ドイツ

    ◆プラチナ, 14kゴールド

    ◆サファイア, ダイヤモンド

    サファイア:縦 5mm 横 4mm (約0.5ct)

    ◆トップ部分 全長 3cm

    ◆プラチナチェーン 40cm

    ◆重量 3.4g

    ◆刻印あり

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  • 『ジョージアンのリングは大好きだけど、ダイヤの

    クオリティーがもっと高かったら最高なのに!』

    こんな思いを抱いたことのあるアンティークファンの方は

    意外と多いのではないでしょうか?

    ********************************************

    中石のシルバーフォイルが失われ、リペアが困難な

    オリジナルのジョージアンのリング。

    その中石と寸分と違わぬサイズのヴィンテージの

    スーパークオリティーのローズカットダイヤモンド。

    2つの逸材が絶妙なタイミングで出会い、生まれた”運命のリング”。

    ********************************************

    ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面を

    持つ大粒のローズカットダイヤモンド。

    年間何千ものローズカットダイヤを見ている

    オーナーが太鼓判を押す類稀な透明度の特別な1石を

    ジョージアンの典雅な枠にセットしました。

    大きめの脇石を従え、猫足を思わせる極小の

    スクロールで中石を支えたスリーストーンリングは

    18世紀から19世紀初頭にかけてのジョージアン特有のスタイル。

    この時代ならではのキリッとした佇まいが

    中石の品格をより一層引き立てます。

    ローズカットマニアのThirty Threeが自信を持って贈る

    時代と国の垣根を超えたベストオブベストの素材同士の

    珠玉のマリアージュをお楽しみください。

    ◆マウント / 19世紀初頭 英国

    ◆  中石部分 / 1960年代 オランダ

    ◆センターローズカットダイヤモンド

    直径 約8.5mm, 山高 約3mm

    (ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面)

    ◆ハイキャラットゴールド/ シルバー

    ◆リングサイズ 12号(サイズ直し可能)

    ◆刻印なし

    《センターダイヤモンドのコンディション》

    10倍ルーペで観察しても針で突いたほどの極小の内包物が

    いくつか散見される程度の素晴らしい透明度。

    石の下に敷かれたシルバーフォイルもミント

    コンディションで色味を全く感じさせず

    石の奥から溢れでる白い輝きに圧倒されます。

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  • ◆33オリジナルネックレス・第30弾◆
    夕陽を浴びて輝く海のさざ波を閉じ込めたよう。
    胸に沁みいるように美しいサルディーニャの
    夕焼けを思い起こさせる
    アンティークローズカットダイヤモンド。
    石自体にはほとんど黄色味はなく、
    この美しいサンセットオレンジは下に敷いてある
    シルバーフォイルが長い年月をかけて辿り着いた色。
    シルバーフォイルの経年による変色は
    緑っぽい色、ピンクがかった色と様々で
    今回の子のように鮮やかなオレンジ色は
    非常に貴重な『出逢い』です。
    角度によっては”パンプキン”と呼ばれる
    ブラウニッシュオレンジのファンシー
    カラーダイヤのような表情も垣間見え、
    透明な生地にフォイルの色が透けて見える様は
    水飴で杏を包んだあんず飴のよう。
    アンティークダイヤモンドならではの個性が光る1点です。

    ◆アムステルダムローズカットダイヤモンド
    (*19世紀オランダのブローチをネックレスに改作)
    ◆トップ素材:シルバー /18Kゴールド
    ◆ダイヤモンドサイズ
    縦6mm 横7mm 山高2.2mm トップ全体の厚み 6mm
    ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm

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  • 20世紀初頭のアメリカで製作されたアールヌーボー様式のフラワーピアス。

    咲きほころんだばかりの花が風にそよいだ、まさにその一瞬の表情を

    写実的な造形の中に見事に捉えています。

    二つとして同じもののない自然界の花を忠実に写し

    右と左があえて異なるアシメトリーな

    フォルムになっているのもポイント。

    繊細なグラデーションを帯びたオパルセントカラーのエナメルは

    19世紀末から20世紀初頭のごく短い期間にだけ

    見られるこの時代ならではの色合い。

    内側からやわらかに発光するように輝く乳白色の

    エナメルが耳につけたときに肌の色を

    ワントーン明るく見せてくれます。

    非常に珍しい、アーティスティックな感性が光る

    アールヌーボーの佳品です。

    *オリジナルボックスではありませんが

    美しいゴールドの箔押しが施された

    アンティークレザーボックスをお付けします。

    ◆1900年代 / アメリカ

    (*ピアス金具は後補)

    ◆重量 9g

    ◆大きさ 縦 2,4cm 横 2.6cm(ポストを含む)

    ◆本体・ポスト共に18K

    ◆エナメル

    《エナメルのコンディション》

    片方の花の花弁の先端に一箇所だけエナメルの剥離が見られますが、

    もともと淡い色合いのエナメルのため着用すると

    さほど気になりません。

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  • 19世紀後期の東欧で製作されたと思われる

    ルネッサンスリバイバル様式のリング。

    19世紀の中頃から後期にかけてヨーロッパでは国家意識の高揚に伴い

    過去の栄光の時代に思いを馳せてその時代の

    デザインをなぞる ”考古学様式” が流行します。

    ルネッサンスリバイバルはその一環。

    ロイヤルブルーエナメルと豊かな黄金色の鮮やかなコントラストと

    ゴシック建築を思わせるダイナミックな造形美。

    これらはヨーロッパの上流階級が理想とする

    ルネッサンスの時代のジュエリーの特徴。

    キャトルフォイユ(*4枚の葉:ゴシック建築によく見られるディテール)を

    象った石座には約0.6ctのオールドマインカットダイヤモンドが堂々とそびえます。

    華やかなりしルネッサンスの時代への憧憬が

    見事に結晶化したリングが纏うオーラはノーブルな美しさ。

    身につけると小さなリングの中に広がる

    時空を超えた雄大なスケール感に圧倒されます。

    ◆19世紀後期 / 東欧?

    ◆オールドマインカットダイヤモンド 約0.6ct

    ◆ハイキャラットゴールド / エナメル

    ◆リングサイズ 10号

    (サイズ直し不可)

    ◆重量 5.6g

    ◆刻印なし

    *リング全周にぐるりと施されたエナメルは

    腕下部分以外にほとんど剥落が見られず、

    良好なコンディションを保っています。

    《ダイヤモンドのコンディション》

    内包物はほとんどなく、優れた透明度。

    表面とキュレット付近に小さなスクラッチ(引っかき傷)がありますが

    輝きを美しさを損ねるものではありません。

    オールドマインカットの特徴であるしっかりとした厚みが

    作品全体に立体感と格を与えています。

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  • 20世紀初頭のドイツで製作された

    トリコロールカラーのジプシーリング。

    ジプシーリングとは石を地金で埋め込むようにセットした

    スタイルのリングを指します。

    爪留めのリングに比べ引っかかりが少なく

    気兼ねなく日常使いできるのが魅力。

    オープンセッティングなのでそのまま手を洗ってもOK!

    このリングのようにダイヤモンド、エメラルド、ルビーの

    イタリアンカラーのトリコロールは非常に珍しく

    アンティークのジプシーリングの中でもひときわチャーミング!

    3つの石の周りを流れるように取り囲む植物の蔦の

    エングレーヴィングが作品全体に伸びやかな表情を添えています。

    ◆20世紀初頭 / ドイツ

    ◆14kイエローゴールド

    ◆ルビー(0.20ct),   エメラルド(0.10ct)

    ◆オールドマインカットダイヤモンド(0.12ct)

    ◆リングサイズ:15号(サイズ直し可能)

    ◆重量 5.1g

    ◆刻印あり

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  • 19世紀初め、イギリスの摂政時代(C.1811 - C.1820)

    に製作された貴重なギメルリング。

    ギメルとはラテン語で双子を意味する”gemellus”に由来します。

    婚約期に新郎と新婦がそれぞれ付けていたリングを

    夫婦の証として結婚を機に1つにまとめたのがこの ”ギメルリング”

    握り合う2つの手を表したフェーデ(手)モチーフは『忠誠・信頼』のシンボル。

    結婚式で新郎と新婦が手を取り合い、

    誓いの言葉を交わすシーンを表しています。

    こうした手のモチーフのフェーデリングは古代ローマ時代から

    婚約(結婚)指輪として用いられてきました。

    このリングの見どころは膨らんだカフの

    部分までしっかりと描写された美しい手の造形と

    側面全面に施された優美な花のレリーフ。

    ”握手”とともに3本のフープが寸分の誤差もなく

    パチリと嵌る瞬間はどんなきらびやかな宝石にも

    勝る感動を覚えます。

    指にはめると200年前の物語の鼓動が当時の熱を

    そのままに伝わってくるような珠玉のコレクターズピースです。

    ◆Regency(C.1811 - C.1820) / イギリス

    ◆ハイキャラットゴールド

    ◆サイズ 20号

    (リング内部にアジャスターを入れて小さくすることができます)

    ◆重量 5.7g

    ◆刻印なし

    ◆コンディション良好

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  • 赤ともピンクとも名づけ難いアンニュイな薔薇色の

    ルビーを良質なオールドマインカットダイヤモンド

    で縁取ったヴィクトリア王朝時代のリング。

    繊細なスプリットシャンクには両脇に

    極小のスクロールモチーフがあしらわれており、

    薔薇の小枝を象ったようにも見えます。

    クラスター(取り巻き)リングは大振りで迫力のある作品が多い中、

    このリングはキュッと小ぶりな中に美の要素を

    ぎゅっと詰め込んだ可憐な佇まいが魅力。

    愛情と情熱の象徴として古くから知られるルビー。

    このリングの製作されたヴィクトリア朝時代にはこのような

    ルビーのクラスターリングが婚約指輪として

    ダイヤモンドと並び高い人気を誇っていました。

    なかなか見ないロマンティックで繊細な色合いの

    上質なルビーリングは自分へのご褒美はもちろん、

    エンゲージリングにもお勧めです。

     

    ◆19世紀後期 イギリス

    ◆ルビー 直径 4mm

    ◆オールドマインカットダイヤモンド 1.5mm×11石

    ◆18K ゴールド

    ◆サイズ 14号

    (サイズ直し可能。詳細はお問い合わせください)

    ◆重量 2.3g

    ◆刻印有り

    *ルビーを留めている爪のうち、先端がほんの少し欠けている箇所があります。

    (拡大写真をご参照ください)

    写真でお分りいただけるように見た目を損ねるものでは全くなく、

    他の爪でしっかりとホールドしていますので石落ちの心配もありません。

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  • とびっきり大粒の奇跡に近い美しさを湛えた

    ローズカットダイヤモンドをエレガントな

    アラベスク模様の透かし彫りのマウントに

    セットした息を飲む迫力のソリテールリング。

    ブリリアントカットに換算すると約5.8ctの場面の

    広さを持つ大粒のローズカットダイヤモンド。

    光にかざすとこぼれそうなほどの白い輝きと

    虹色の照りが山の湧き水のように勢いよく溢れ出します。

    この大きさでこれほどまでに内包物が見られず、

    色味も全く感じさせないハイクオリティーの石は

    間違いなくローズカットダイヤモンドの

    最高峰と言えるでしょう。

    ダイヤモンドの生産量が現代に比べて格段に少なかった

    19世紀当時、この石がどれほど天文学的な希少性を有していたのか…

    想像するだけで身震いがするほどです。

    このスタイルのソリテールリングは19世紀後期に

    主に東ヨーロッパで製作され、

    多くはありませんが時折市場で見かけます。

    ですが、これほど繊細で芸術的な完成度の高いマウント(台座)は初めて。

    一切の淀みを感じさせない伸びやかな唐草の線や、

    ローズカットを頂点に優美なアーチを描く全体のフォルムの構成。

    端々のディテールにまで職人の手わざが息づいています。

    パーフェクトな石とパーフェクトなマウントの奇跡のマリアージュ。

    大粒ローズカットダイヤモンドリングの1つの頂点をなす、

    類まれなコレクターズピースです。

    ◆19世紀後期 / 東欧 or 北欧

    ◆ダイヤモンド 縦 約11mm, 横 約12mm,  高さ 約2mm

    (モダンブリリアントカットに換算すると約5.8ctの場面)

    ◆ハイキャラットゴールド

    ◆サイズ 19号(サイズ直し可)

    ◆重量 4.8g

    ◆シルバーフォイルのコンディション:非常に良好

    《ダイヤモンドの品質》

    肉眼はもちろんですが10倍ルーペでも

    カーボンや気になる内包物はなく極めてアイクリーンのお石。

    あえてお伝えするならば中央のファセット部分に

    0.3mmに満たない極小の点のような欠けが

    10倍ルーペによる観察でようやく見つかる程度で

    このサイズのアンティークダイヤモンドとして

    極めて特筆すべきクラリティーと言えます。

    黄色味は全く感じません。

    ブログでより詳細な説明や映像をご覧頂けます

     
  • ヨーロッパ伝統のラッキーモチーフ『Horseshoe』のネックレス。

    馬蹄をU字にぶら下げるとカーブの中に

    幸運が入り込んで蓄えることができる

    とも言われています。

    とても上質で白い輝きが印象的な

    オールドマインカットダイヤモンド。

    下に提げるダイヤにはペアシェイプが選ばれ、

    流れを感じるデザインになっています。

    人とはちょっと違った特別な馬蹄をお探しの方に。

     

    ◆19世紀中期~後期

    ◆18kゴールド

    ◆オールドマインカット&ペアシェイプカットダイヤモンド

    ◆メインストーン 縦横 約4mm

    ◆ペアシェイプ 縦 約5mm, 横 約3,2mm

    ◆モチーフ大きさ 約1.8cm

    ◆ネックレス長さ 42cm

    ◆重量 3.5g

    ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。

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  • 1830年代のイギリスで制作されたクラスターリング。
    クローズトセッティングのオールドマインカットで象った花と
    細やかな彫金が施されたスプリットシャンクの組み合わせは
    薔薇の花束のような優美さ。
    指に吸い付くようなフラットな作りはこの時代ならでは。
    レイトジョージアンらしい
    上品な華やかさが香りたつリングです。
    ◆1830年代 / イギリス
    ◆イエローゴールド&シルバー
    ◆オールドマインカット total 約 1ct!
    ◆リングサイズ:17 1/2号(サイズ直し可能)
    ◆サイズ直しの跡あり
    ◆重量 3,6g

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  • 1900年頃のアメリカで制作されたパンジーのピアス。

    繊細なグラデーションを帯びた乳白色のオパルセントカラーの

    エナメルは、19世紀末から20世紀初頭の

    ごく短い時期にだけ見られる特有の色彩です。

    ひらひらとした薄い儚さまで感じさせる

    リアリティーに満ちた花びらのひだの表現も見事。

    パステルカラーのパンジーで春の息吹を耳元にどうぞ。

  • アール・デコスタイルのすっきりとしたデザインに
    丸みがかったアラビア数字が女性らしさを感じさせる
    1940年代のOMEGAのカクテルウォッチ。
    良質なシングルカットダイヤモンドが散りばめられた
    ケースの左右の装飾部分は
    アール・デコ期に建てられた建築を彷彿させる
    絶妙なバランスです。
    プラチナが紐状に編み込まれたブレスレットがかしこまりすぎず、
    上品な抜け感を演出してくれます。
    ON/OFFどちらのシーンにも万能な一本。

    ◆OMEGA / 1940年代
    ◆オールプラチナ
    ◆シングルカットダイヤモンド
    ◆ケースサイズ:13mm×13mm
    ◆全長 17.7cm
    ◆刻印あり
    ◆重量 23g
  • みんなが欲しいけど、ありそうでなかなかないもの… 日常遣いしやすいハーフキャラットサイズで しかも可愛い枠のスリーパーズ! (前回のダリアピアスは瞬く間にお嫁に行ってしまいました; ) そんなデイリーユースの理想形のスリーパーズピアス! もちろん33のこだわりのダイヤの美しさもお墨付き♬

    20世紀初頭のフランス、パリが一番輝いていた ベルエポックに作られたスリーパーズ。 0.5ct以下のスリーパーズは 装飾のないプレーンな爪の石座やシンプルな バターカップのタイプが圧倒的に多かったり モチーフっぽくなっていて ダイヤはカット面の少ないローズカットダイヤが 使用されているようなカジュアルなスリーパーズは よく目にしますが、この作品は爪の一つ一つが しっかりとフルールドリスの形に象られているので 33のこだわりが全て詰まっている100点満点!! ルーペで拡大するとマイクロミニサイズの フルールドリスに彫刻のように 立体の表情がつけられているのが分かります。

    石座全体がクラウンのように オールドマインカットダイヤモンドを 抱いている様は、とってもエレガント♡ この繊細さと力強いさを併せ持った フルールドリスのクラウンは まるで野の花の冠のように愛らしいです

    詳細はブログをご覧下さいませ→

     

    ◆重量 2.9g ◆オールドマインカットダイヤモンド 各0.49ct ◆モチーフ部分のサイズ:6.2mm ◆プラチナ / 18Kゴールド ◆20世紀初頭 / フランス

     
  • ◆Belle Epoque・ベル エポック◆

    上品な佇まいのマットゴールドに 全体に流れを感じさせる ポイントでプラチナを使用し 軽快なリズムで異なる花が まるで今、咲いたような生き生きとした 表情を感じさせる造形に 息をすることすら忘れてしまいそうな 魅力的なブレスレット

    一眼レフでなければ写せない 花びらの花脈も葉の葉脈までも しっかりと彫られています

    パリの当時の華やかな時代を まさに物語るような 第一次世界対戦前の 平和と繁栄を謳歌していた様子が このブレスレットから伺えるようです

    ◆重量 25.22g ◆縦幅 1.3cm ◆長さ 18.2cm ◆18kイエローゴールド・プラチナ ◆ルビー・ダイヤモンド ◆Bouet a Chumont ◆フランス ◆刻印あり ◆オリジナルケース付き

    更に詳細や映像がブログにございます→

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  • 動かすたびに揺らめく 水しぶきのような清冽な白と その奥にさざめく砂金のような 黄金色のきらめき★ まるで光でできたゼリーのような 輝きの美しい山高ローズカットダイヤモンド♡

    ダイヤモンド原石の生地の良さが そのまま真っ直ぐに現れた ”鮮度の良い”お石。

    太陽の下だと水しぶきのような白の印象が強く 室内の少し暗がりで見ると月光を思わせる 青白い光を放ったり光によって くるくると変わる表情の豊かさが なんとも魅力的で見るたびに ハマっていきそうなダイヤです♡

    ブリリアントカットに換算すると 約1.2ctの場面があり、デイリーに 肌身離さずお護りダイヤモンドとしては 丁度良い大きさでしょう♪ チェーンの長さ調節の役割を果たす エンドプレートにはクラウンを被った 33のロゴがしっかりと入っています。

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド (*19世紀オランダの髪飾りをネックレスに改作) ◆トップ素材:シルバー ◆ダイヤモンドサイズ 直径6.8mm, トップ全体の厚み 4.8mm ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm(*スライドボールで長さ調節可能)

  • ◆20世紀初頭◆

    デイリーピアスとして太鼓判を押したい そんないつでもどこでも寝ていても 邪魔にならない女性の味方 寝姿も輝きを忘れたくない エレガント志向な貴女にお勧め♪

    20世紀初頭の当時の服装は 今でもファッションの手本として 復元されるほど洗練されています その時代のピアスも同じく コンパクトになり、かつシンプルなデザインに なっており、今でもスリーパーズタイプのピアスは 作られていますが このピアスの様に、ここまで枠にこだわったものは 残念ながらありません

    これだけ繊細な細工を施すには 腕の良い職人はもちろん!! ジュエリーに対しての情熱も無くては 作れないでしょう

    留め具はバーが後ろから上がり カチッと留まるようになっており コンディションはパーフェクトです

    ◆重量 4.4g ◆全体の大きさ 1.5cm ◆ダイヤ 直径 約 5.2mm ◆プラチナ&ゴールド ◆トランジショナルカットダイヤモンド&ローズカットダイヤモンド ◆刻印なし

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  • ◆Cartier カルティエ◆

    森の果実のような 少しピンクがかった透明度の高い 美しいルビーが びっしりときっちりと 隙間も一切持たない カリブレカットでセットされています

    カルティエが選ぶルビー♡ もちろん、文句無しです 安定感のある色合いに 着用している者はもちろん 見る者までも虜にしてしまうほどの 魅力的でお洒落な色

    ルビーは情熱と愛情を意味するので フルエタニティーともあれば 永遠に情熱と愛情に恵まれるという 意味合いを感じられて 更に優雅に気分になります

    ◆重量 4g ◆サイズ 12号 ◆ルビー 約3ct ◆ホワイトゴールド ◆カルティエのサイン入り

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  • ◆Van Cleef & Arpels 1950年◆

    「胸元に飾れば 一輪の花を挿したように そこに華が咲く」

    ヴァナンクリーフのフラワーシリーズは どのタイプを挙げても 全て自然の造形を感じる この造形がまさに人間の体に乗せたときに 不自然な雰囲気を作らない

    黒のトップスにこのブローチを添えれば 清涼感を感じます♪

    年齢問わず、楽しんで頂けます お母様と兼用でもお使いになれますよ♡ 顔に近い位置にすると若く見える等 巻きスカートの結び目を留めても♪ シンプルなお洒落を楽しまれてる方に すごくオススメです

    ◆重量 10g ◆縦 約3.8g 横 約3.7g ◆プラチナ&ホワイトゴールド ◆素材刻印有り(フレンチホールマーク) ◆Van Cleef & Arpels サイン入り

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  • ◆33オリジナル 第31弾◆

    光にかざすと朝もやに烟る湖面の上に立つ 静かなさざ波の上に一筋の光が差し込んだような 幻想的な光景が立ち上がります

    湖面に弾けるような白い光の矢と 散りばめた無数の虹の断片の織りなす ”動”が静寂に包まれた夜明けを 開いていく朝のはじまり

    数年前の夏にバカンスを過ごした 避暑地の高原の朝露に包まれた 湖の情景を思い出させる そんな心の柔らかな部分を揺さぶる ピュアな気質の石

    この子のベースカラーは 漂白した紙のような人工的な白ではなく ほんのりと温もりを感じるアイボリーホワイトに 艶感を与えたパールホワイトな感じ♡ 水面に立つさざ波のように光や角度によって 変化するニュアンスのある白が 輝きに陰影を与え より一層の奥行きをもたらしています

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド ◆トップ素材:シルバー、14Kゴールド ◆ダイヤモンドサイズ 直径5.8mm, トップ全体の厚み 4.5mm ◆プラチナチェーン 42.4cm(*アジャスターリングで38.4cmでも着用可能)

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  • 「Giardinetti」 ジャルディネッティ

    イタリア語で「庭園の花々」という意味で イタリアから始まり 18世紀中期よりヨーロッパに全土に広がりました

    ギラギラと輝く良質なローズカットダイヤと 心地よい色合いのエメラルドとルビーが アクセントとなり、壺にぎっしりと詰まった チューリップの花が見事に 咲き誇るジャルディネッティリング

    ローズカットダイヤモンドは全て 24面のアムステルダムカットダイヤモンド オランダで作られたジャルディネッティは 良質でボリュームのある石が使用されています

    更に詳しいご紹介はブログをご覧下さいませ→

    ◆重量 4.6g ◆サイズ 12.5号 ◆モチーフの大きさ 縦 2cm 横 2cm ◆ローズカットダイヤ・ルビー・エメラルド ◆シルバー&14kゴールド ◆刻印あり ◆オランダ

    尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により 10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。 (一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが 記録漏れがありましたら申し訳ございませんので 念の為に一言お伝え下さいますと幸いです)

    ご質問やお問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。 yumiko@thirtythree.jewelry

    Thirty Three Trading.B.V 代表 前川 有美子

  • ◆33オリジナル 第29弾◆

    青白くどこまでも静謐なブルームーンの光を そのまま結晶化したような そんな稀有な白さを宿した 大粒ローズカットダイヤモンド

    モダンダイヤモンドでいうDカラー★ 無色に類する完璧な”純白”には 本当に滅多にお目にかかれません。 この貴重な出会いを33ネックレスに お仕立てしました。

    闇夜の水面に落ちる 冴え冴えとした月光を思わせる どこまでもピュアな白い輝き 豊かな白の階調の中に わずかに青白さを滲ませた光が 石の中から泉のように溢れ出します。 じっと見つめているうちに まるで満月の夜に一人 月光浴をしながら気づかぬ間に 浄化されてるような気になります

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド ◆トップ素材:シルバー、18Kゴールド、ダイヤモンド ◆ダイヤモンドサイズ 直径7mm, 可視部分の厚み2.2mm(トップ全体の厚み6mm ◆プラチナチェーン 45cm(スライド式で長さを調節することができます)

    ブログに更に詳しいご説明がございます

  • ◆1890年〜1920年◆

    「完璧な枠」「美しいダイヤ」「大粒」 これら三拍子揃った”Dormeuses”を どれだけ見たことがありますか? 今まで多くの方が探されていたことでしょう

    フランス語で”Dormeuses"英語で”sleepers” 簡単にいうならば 寝ていても着用可能なピアスのこと☆ 後ろの留め具が寝てる時に当たったりしないので 着けたまま寝てることも忘れちゃうほど♪

    このスリーパーズの一番の魅力は 「お洒落な枠」 ふくよかでバランスの良い フルール・ド・リスのモチーフなんです とことん繊細に作られた細い線が 女性らしさを強調しています

    ダイヤはオールドカットダイヤモンド (オールドヨーロピアンカットダイヤモンド) 申し分のない大きさで約1.5ct~1.6ct 二つの石は、直径は7.2cmと7.3cmとほぼ同じくらいなのですが 厚みが異なるため、重量は少々異なります

    詳しいご説明と映像はブログでご覧下さいませ→

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    Thirty Three Trading.B.V 代表 前川 有美子

  • 33オリジナル第29弾

    思わず ”マロンさん” と呼びたくなる ”ぷっくり”とした膨らみの栗饅頭のような形が 愛らしいアンティークローズカットダイヤモンド。 抜群の透明度とユニークな形状を生かすには、 素材の良さを引き立てるシンプルなミル打ち&オープンセッティング★ 大人っぽく仕上げました

    氷柱からしたたる雫をそのまま結晶化したような一粒。 小粒ながら清水を思わせる透明度の中にキリッとした 清冽な白い光のモザイクがクルックルッと踊ります 静謐な透明感の奥に金剛石特有の生き生きとした躍動を感じさせ、 オープンセッティングの薄っぺらいローズカットダイヤモンドに ありがちな光の漏れたような弱々しさは 全くありません

    詳しい詳細はブログにございます https://thirtythree.jewelry/wp2023/2018/03/14/マロンさんに恋をした♡第16弾%E3%80%8033オリジナ/

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド ◆トップ素材:18Kゴールド、ダイヤモンド ◆トップサイズ 縦6.7mm, 横5,5mm, 厚み2.8mm ◆18Kイエローゴールドチェーン 45cm(スライド式で長さを調節することができます)
  • ジョージアン3世の時代に作られたクラスターリング この時代に使用されたダイヤモンドには特有の光を感じます これらの石には特有の透明感と照りがあるんですよね〜 もちろん、それぞれに多少の差はあろうとも こぼれ落ちそうな光の輝きには いつも魅了されてしまいます

    裏を見ていただければわかるのですが センターの石はクローズドセッティングで ダイヤの下にはフォイルが敷かれていて 室内の光で見るとシルバーフォイルの変色により ピンクに見えたり薄茶色に見えたりします サイドストーンは全てオープンセッティングです

    このダイヤモンドのカットは オールドマインカットでも間違いではないのですが 正しくはペルッツィカットと呼ばれる 現代のブリリアントカットのベースとなる オールドマインカットを発明したと言われる ベネチアのヴィンセント ペルッツィに由来します

    サイドストーンの中には黄色帯びているものも ありますが この当時、どれだけダイヤモンドが貴重だったろうか・・ そんな中で大事に職人の手によりカットされた これらの石からは「愛情」という光が加わり すでに200年以上の時が経っているにも関わらず この先、さらに100年、いやそれ以上も輝き続けるだろうと 思うほどに力強いエネルギーを感じます

    ◆重量 4.1g ◆サイズ 13 2/1 ◆メインストーン 直径5mm ◆サイドストーン それぞれ 約2.5mm~3mm ◆ハイキャラットゴールド&シルバー ◆イギリス

    詳しいご説明と映像はブログにございます https://thirtythree.jewelry/wp2023/2018/03/13/「清く美しく戦います♡」ジョージアン・ダイヤ/
  • 「Perfection」 一つとしてダイヤモンドの特性が欠けることなく どこまでも満ち足りた幸福感を そのまま結晶化したような 素晴らしいソリテールダイヤモンドリング

    石の奥底できらめく無数の銀色の光の ギラギラモザイクとその合間を縫うように 飛び交う極彩色の虹のうたかたの共演を 観覧していると、うっかり時が経っているのを忘れちゃうほど★ 太陽のもとで見るとより一層白さが際立ち ゆらゆらと細波のたった白い水面の上に 美しい青空のかけらがダイヤのファセットで遊びます♡

    面から見るとアムステルダムカットのお手本のような こんもりと見事なドームを描いています しっかりとした厚みがあるので 同じ場面のブリリアントカットに比べ 輝きのボリュームはMAXです! 石の中に収まりきれない躍動感が 虹色の光となって泉のように 奥底から湧き出るイメージ★ 溢れ出す輝きは誰をも魅了することでしょう

    ◆サイズ   10号 (肩部分に隙間があるので11号くらいの方でも着用可能) ◆ダイヤモンド直径   9.5mm(枠込みで10.5mm) ◆ダイヤモンド山高 3mm(見える部分の石の厚み) ◆14kイエローゴールド&シルバー ◆オランダ

    詳しいご説明と映像がブログをご覧下さいませ→ https://thirtythree.jewelry/wp2023/2018/03/13/「偶然が必然となる★」大粒ダッチローズカット/

     

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    Thirty Three Trading.B.V 代表 前川 有美子

     

     
  • ◆20世紀初頭◆

    あまりにも美しく洗練されたデザイン 非常に珍しい縦長でシャープなペアシェイプダイヤモンドが 瑞瑞しく煌めきを放ち 左右に揺れ動く様は まるで品やかに踊る アルプス山脈の氷河の妖精♡

    こんなに質が良く人を魅了する ラヴァリエールは多くありません 思わず「うわ〜〜〜〜〜っ」と 小さな声で唸ってしまいそうな位 可憐さを備えた大人の色気たっぷりのネックレス

    このラヴァリエールの一番の魅力は・・・ もちろん、この大きなペアシェイプダイヤモンドですよね♡ クラリティーがとても良く、肉眼で内包物は全く見当たらず ルーペで見ても、内包物を探す方が大変なほど! これだけクラリティーの良いペアシェイプダイヤモンドが 使用されたアンティークジュエリーは とっても珍しく、今まででこれ以外に一度しか見ていません カラーもF〜Gくらい白く良質です 縦およそ1.1cmもあり、横は5.5mmあるので 見た目の大きさは、約1.5ct位あるように見えます ただし、厚みがあまりないので およそ0.8ctです

    更に詳しいご説明はブログにございます

    ◆重量 5g ◆モチーフ大きさ 縦5cm 幅2.2cm ◆ペアシェイプダイヤモンド 縦 1.1cm 横 5.5cm ◆チェーンの長さ 43.5cm ◆刻印有り

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