完全に「私」が戻ってきました〜(笑)
嬉しい限りです♪
元気があるって素晴らしいですよね!
今朝は、早朝から少しだけ遠出して
いつもとは違う森に行ってきました
朝の森は、いつも清々しく気持ちが良い〜
水辺に映る木々が別の水の中の世界のようで
何とも神秘的で美しい★
そして、何よりも鳥のさえずりが美声で聞き惚れちゃいます
皆様に聞いて頂きたくて
映像でお撮りしました
映像は地味ですが、鳥のさえづりは聞こえます♪
夜が明けた喜びなのか
もしくは暖かな太陽を浴びれる喜びなのか
とにかく皆、嬉しそうにさえずっている
その歌声で私も嬉しくなって優しい気持ちになる
なんて素晴らしい連鎖なんでしょう♪
優しい気持ちになると普段は手で払ってしまう
羽虫なども可愛く見えてくる
そんな自分が嬉しい♡
雄犬はさっさと行っちゃうけど
雌犬は私から離れず私をちゃんと待ちながら
雄犬の事も見守っている
可愛いな〜って想う穏やかな気が自分を包む
そういう私の「気」を感じてなのか
オランダ人の上品なご婦人が和かな表情で歩いてこられました
オランダでは珍しく同じくトイプードルを飼っていらして
「トイプードルってあまりオランダでみないのよね〜
この大きさのままでこれ以上大きくならないわよね〜?」
などのトイプードルについて質問されながら
のんびり話して最後にちゃんと挨拶を交わす
「Fijne dag!」「Het zelfde!」
「いい日を過ごしてね〜」「同じくそちらもね〜!」
こんな感じの何気ない一言で今日の1日が
昨日とは違う毎日を作り出す幕開けとなる
ありがとうございます、ご婦人♡
木洩れ日が気持ち良い
木や葉の合間を塗って太陽の光が差し
同じ緑が薄緑や濃緑になり美しいグラデーション
緑は自分をリセットしてくれる
嫌な事を吸い取ってくれるかのように
今しがた、思い出してしまったネガティブな感情さえ
全く無くなっている
この子達は、大丈夫なのかな〜って考えたことがある
でも、大地に根を下ろした木々達は
「負のエネルギー」
を木々達は単なる
「エネルギー」
として受けることができるから、きっと大丈夫!
木々が大地に根っこを生やしていれば
大地から力強い大きなエネルギーをもらっているから大丈夫!
彼らは地球の一部だって実感しているし
地球という大きなエネルギーの塊と繋がっているのだから
地球が大丈夫であれば
木々はいつまでもただ上に上に伸びていこうとする
間違っても成長を勝手に止めることはしないだろう
それは、止めることもできないのかもしれない
何せ、木々は他の生き物や植物に必要とされているから。
「生きとし生けるものは、互いを求め合い
互いを必要とするからこそ
互いの存在を意識し合い、そこに意味を見出し
それらが生きる力となる」
話が空想チックになってきたので
わかりやすく私の経験談から話すと
今年に入ってから3歳の娘がバレーを始め
毎週1日だけ午前中に45分のレッスンに通っています
レッスンに来てる子どもは娘を抜かして
8人全員白人でオランダ人ばっかり
アジア人は私の娘だけ
娘は既に幼稚園に通っていて
周りがオランダ人という環境に慣れているので
全く気にせず、他の子供達と仲良くやっている
レッスン初日に主人と一緒に行き
娘は「パパも来て〜」と毎回せがむので
可能な日は、ほとんど私と主人で連れていってました
実は、レッスン中はレッスンを見学できないので
親達は別室で待ちぼうけ〜
よって、ママ同士で気楽におしゃべりしている
そこに私と主人が日本語で話しているので
ほぼ、他のママ達との接触はなかったんです
こちらも主人と二人でいることも多かったし
私だけの場合でも、待ち時間を使って
仕事をしていることが多かったんです
他のママ達との交流といえば挨拶のみ
こちらが挨拶をして返ってくる人もいれば
全く無視な人もいる(笑)
それでも、挨拶は重要だからと思って
毎回、誰にでも挨拶を私はしていました
でも、なぜ挨拶をしてくれない人がいるんだろう・・・
って考えるようになりました
というのは、ママの中で二人だけがほぼ無視だったんですが
一人は、真正面から私が笑顔で挨拶を続けると
変化がでてきて
少し目をそらしながらでも
挨拶を返してくれるようになったんです
あれ??変化がでてきた〜!
でも、やっぱりなんか無視される人もいるし
私の調子が悪いときこそ、その無視が辛い。。
「挨拶して無視されるのって辛いな〜」って
主人に話したら
「そういう人は関わりたくないのかもしれないし
気にしなきゃいいんだよ」
って言われたんです
それでも、なんか納得がいかず。。
自分が彼女達の立場にたって考えてみたんです
すると、思い出したことがあったんです
その変化しつつある彼女は
レッスンに通い始めて間も無い頃に
長いテーブルに皆で座って待っていて
向かいにその彼女が座り
私と主人がiphoneで仕事に夢中になっていた時に
オランダ語で何かを尋ねてきたのに
私たちが全く気づかず・・少し間が空いた後に
私の隣に座っていた彼女が返答していたんです
なんとなく変な間があったことに気づいた時は
もう、遅かった。。
あの頃から、私はきっと英語しか話さないアジア人。
だという印象がついたし
自分が始めに彼女を無視していたんです
そりゃー、話しかけなくなるし、無視したくなりますよね(苦笑)
加えて、娘が幼稚園で仲の良いオランダ人の子供が
バレーレッスンで鉢合わせになったとき
娘の友達のママがオランダ語で「幼稚園一緒ですよね?」って
話しかけてくれた時も
思わず英語で返答してしまい
そのママは、あまり英語を普段話さない方だったようだし
既にママ友もいらっしゃる方だったので
それ以来、話していない。。
そもそも、大勢のオランダ人の前でオランダ語を話すのは
まだ恥ずかしい気持ちがあって
つい楽な英語を喋っていたんです
オランダでも英語を喋れることもある種のステイタスであり
間違えた英語をしゃべるとからかわれる傾向もあるようで
英語に自信の無い人はしゃべりたがらない
「それって私と一緒じゃない!?」って気づきました
「そのママに恥をかかせるところだったんだ!」とも
同時に気づきました
何よりもオランダという国に来て
オランダ語を喋らずに今まで平気でいれたのは
オランダ人が私に合わせて英語をしゃべってくれていたから
彼ら彼女が歩み寄ってくれていて
そこに甘えていたからなんです
それなのに私は一対一ならオランダ語を話すのに
皆の前で恥ずかしいからってしゃべらなかった。。
これでは、いけない!!
このままでいいはずがない!!
しかも、彼女達に無視をさせていたのは私だ!!
って気づきました
そこからは、すご〜いびっくりするほど変化がありました
レッスン当日、もちろん朝の挨拶はいつも通りに♪
そして、いつもと同じく、人によって全くの無視。
そして、子供達が教室に入り、いつもの長テーブルにママ達着席。
その日は、私は携帯を持たず、仕事をする代わりに
英語で書かれたオランダ語の教材の本を取り出し
読み始めました
どこかのタイミングでだれかにわからない言葉や
質問を聞いてみよう!って本の中で適した文を探していたら
着席から3分も経たない内に
斜めに座っていたいつも挨拶をしてくれるママが
オランダ語で「あなたは、オランダ語の勉強をしているの?」
って聞いてくれたんです(喜)
チャーーーーンスッ!!!
すかさず、恥ずかしがらずに間違えてても気にせずに
そのママと世間話や仕事の事をオランダ語で色々と話し始めたんです♪
そしたら、絶対に私を無視し続けたママが
私と目を見て会話に入ってきたり
私がわからなかった単語を
オランダ語で教えてくれたり♪
思い切って喋ってママ達の団欒に入ったことから
私の娘が今年の9月から入学する小学校に
同じく二ヶ月違いで入学する子が同じバレーレッスンに
いることも判明!!
そして、もしかして同じクラスになるかも?!
必然とも言える偶然!!
もしかしたら、私が勇気を持ってママ達とオランダ語で
話さなかったら
娘と同じ学校に通うという出来事さえも起きなかったかもしれない
私がお伝えしたいことはわかりますでしょうか?
私の言語能力が低く、うまく言葉にできてないかもしれないが
「何か」を感じてくれさえすれば幸い♡
つまり、私が言いたいのは自分が人生を変えることができる
全ては、自分次第ということ!!
周りに変化を求めるのなら、まずは自分が変わること!!
そして、人が自分を避けているように感じた時には
その相手を問うよりもまずは自分に問うこと
自分が必要とすれば人も自分を必要としてくれます
海外に住まわれている方で
その国の人々とうまくコミュニケーションが取れてないとか
何か自分だけが「孤立」していると感じたら
まず、自分を変えてみてください
きっと、何か貴女の周りで変化が起きると思います
そして、木々のように「負のエネルギー」を感じても
自分が受け取る時には単なる「エネルギー」として
吸収してみてください
「あの人の言葉で傷ついた」という人がいますが
実は、誰かが貴女を傷つけたわけじゃないんです
貴女の心がその言葉を「負」のまま受け止めてしまったんです
どうか、単なる「エネルギー」として捉えて下さい
今日は、長々とおつきあい下さいまして
ありがとうございました
もしも、誰かの心に響き、誰かの役に立てたならば
とっても嬉しいです★
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代表 前川 有美子
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