• ◆20世紀初頭◆

    デイリーピアスとして太鼓判を押したい そんないつでもどこでも寝ていても 邪魔にならない女性の味方 寝姿も輝きを忘れたくない エレガント志向な貴女にお勧め♪

    20世紀初頭の当時の服装は 今でもファッションの手本として 復元されるほど洗練されています その時代のピアスも同じく コンパクトになり、かつシンプルなデザインに なっており、今でもスリーパーズタイプのピアスは 作られていますが このピアスの様に、ここまで枠にこだわったものは 残念ながらありません

    これだけ繊細な細工を施すには 腕の良い職人はもちろん!! ジュエリーに対しての情熱も無くては 作れないでしょう

    留め具はバーが後ろから上がり カチッと留まるようになっており コンディションはパーフェクトです

    ◆重量 4.4g ◆全体の大きさ 1.5cm ◆ダイヤ 直径 約 5.2mm ◆プラチナ&ゴールド ◆トランジショナルカットダイヤモンド&ローズカットダイヤモンド ◆刻印なし

    更に詳細や映像がブログにございます→

    顧客割引10%の方は、お手数ですが、下記のメールアドレスにお気軽にご連絡下さいませ。 yumiko@thirtythree.jewelry

  • 動かすたびに揺らめく 水しぶきのような清冽な白と その奥にさざめく砂金のような 黄金色のきらめき★ まるで光でできたゼリーのような 輝きの美しい山高ローズカットダイヤモンド♡

    ダイヤモンド原石の生地の良さが そのまま真っ直ぐに現れた ”鮮度の良い”お石。

    太陽の下だと水しぶきのような白の印象が強く 室内の少し暗がりで見ると月光を思わせる 青白い光を放ったり光によって くるくると変わる表情の豊かさが なんとも魅力的で見るたびに ハマっていきそうなダイヤです♡

    ブリリアントカットに換算すると 約1.2ctの場面があり、デイリーに 肌身離さずお護りダイヤモンドとしては 丁度良い大きさでしょう♪ チェーンの長さ調節の役割を果たす エンドプレートにはクラウンを被った 33のロゴがしっかりと入っています。

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド (*19世紀オランダの髪飾りをネックレスに改作) ◆トップ素材:シルバー ◆ダイヤモンドサイズ 直径6.8mm, トップ全体の厚み 4.8mm ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm(*スライドボールで長さ調節可能)

  • みんなが欲しいけど、ありそうでなかなかないもの… 日常遣いしやすいハーフキャラットサイズで しかも可愛い枠のスリーパーズ! (前回のダリアピアスは瞬く間にお嫁に行ってしまいました; ) そんなデイリーユースの理想形のスリーパーズピアス! もちろん33のこだわりのダイヤの美しさもお墨付き♬

    20世紀初頭のフランス、パリが一番輝いていた ベルエポックに作られたスリーパーズ。 0.5ct以下のスリーパーズは 装飾のないプレーンな爪の石座やシンプルな バターカップのタイプが圧倒的に多かったり モチーフっぽくなっていて ダイヤはカット面の少ないローズカットダイヤが 使用されているようなカジュアルなスリーパーズは よく目にしますが、この作品は爪の一つ一つが しっかりとフルールドリスの形に象られているので 33のこだわりが全て詰まっている100点満点!! ルーペで拡大するとマイクロミニサイズの フルールドリスに彫刻のように 立体の表情がつけられているのが分かります。

    石座全体がクラウンのように オールドマインカットダイヤモンドを 抱いている様は、とってもエレガント♡ この繊細さと力強いさを併せ持った フルールドリスのクラウンは まるで野の花の冠のように愛らしいです

    詳細はブログをご覧下さいませ→

     

    ◆重量 2.9g ◆オールドマインカットダイヤモンド 各0.49ct ◆モチーフ部分のサイズ:6.2mm ◆プラチナ / 18Kゴールド ◆20世紀初頭 / フランス

     
  • とびっきり大粒の奇跡に近い美しさを湛えた

    ローズカットダイヤモンドをエレガントな

    アラベスク模様の透かし彫りのマウントに

    セットした息を飲む迫力のソリテールリング。

    ブリリアントカットに換算すると約5.8ctの場面の

    広さを持つ大粒のローズカットダイヤモンド。

    光にかざすとこぼれそうなほどの白い輝きと

    虹色の照りが山の湧き水のように勢いよく溢れ出します。

    この大きさでこれほどまでに内包物が見られず、

    色味も全く感じさせないハイクオリティーの石は

    間違いなくローズカットダイヤモンドの

    最高峰と言えるでしょう。

    ダイヤモンドの生産量が現代に比べて格段に少なかった

    19世紀当時、この石がどれほど天文学的な希少性を有していたのか…

    想像するだけで身震いがするほどです。

    このスタイルのソリテールリングは19世紀後期に

    主に東ヨーロッパで製作され、

    多くはありませんが時折市場で見かけます。

    ですが、これほど繊細で芸術的な完成度の高いマウント(台座)は初めて。

    一切の淀みを感じさせない伸びやかな唐草の線や、

    ローズカットを頂点に優美なアーチを描く全体のフォルムの構成。

    端々のディテールにまで職人の手わざが息づいています。

    パーフェクトな石とパーフェクトなマウントの奇跡のマリアージュ。

    大粒ローズカットダイヤモンドリングの1つの頂点をなす、

    類まれなコレクターズピースです。

    ◆19世紀後期 / 東欧 or 北欧

    ◆ダイヤモンド 縦 約11mm, 横 約12mm,  高さ 約2mm

    (モダンブリリアントカットに換算すると約5.8ctの場面)

    ◆ハイキャラットゴールド

    ◆サイズ 19号(サイズ直し可)

    ◆重量 4.8g

    ◆シルバーフォイルのコンディション:非常に良好

    《ダイヤモンドの品質》

    肉眼はもちろんですが10倍ルーペでも

    カーボンや気になる内包物はなく極めてアイクリーンのお石。

    あえてお伝えするならば中央のファセット部分に

    0.3mmに満たない極小の点のような欠けが

    10倍ルーペによる観察でようやく見つかる程度で

    このサイズのアンティークダイヤモンドとして

    極めて特筆すべきクラリティーと言えます。

    黄色味は全く感じません。

    ブログでより詳細な説明や映像をご覧頂けます

     
  • 緻密に編み込まれたヴェネツィアンレースを思わせる

    20世紀初頭のエレガントな透かし彫りのゴールドブレスレット。

    ゴールドで象った繊細なアラベスク(唐草)の間にダイヤモンドと

    サファイアを交互にあしらった端整なデザイン。

    石の色をより際立たせるため、

    ダイヤモンドとサファイアはプラチナに

    セッティングされ、縁には細やかなミルグレインが施されています。

    ゴールドの蔓草の中にキラリと光る白と碧の輝きは

    朝露を宿して朝日に輝く野の花のような幻想的な美しさ。

    拡大して見ると、小さな唐草のパーツひとつひとつに丹念に

    葉脈や葉先の細かな表情が薄肉のレリーフで表現されており、

    蔓草の伸びやかな生命力がディテールから溢れ出てくるよう。

    手首にのせるとあたかも1枚のレースを纏ったように

    リンクの継ぎ目を感じさせない一体感と

    ピタリと肌に吸い付くような装着感に驚かされます。

    硬い金属で出来ているとは思えないしなやかな手触り

    クラスプ部分まで抜かりなくしっかりと施された意匠は

    アンティークのブレスレットならではの魅力。

    途切れることのないアラベスク文様は永遠性と祈りの象徴。

    この上なく美しい”祈り”で手元を飾ってみませんか?

    ◆1900年代 / オランダ

    ◆14Kイエローゴールド&プラチナ

    ◆オールドヨーロピアンカットダイヤモンド5石 直径3mm

    ◆サファイア5石 直径 3mm

    ◆長さ 17cm

    (*1コマ+石パーツを外して17cmの長さにお直しすることも可能)

    ◆幅 1cm

    ◆重量 15.3g

    ◆刻印あり(オランダ北部のメーカー『Welf.Johannes van der』の刻印入り)

    *アンティークケース付き

    オリジナルボックスではありませんが、

    サファイアの色合いを引き立てる

    美しい菫色のアンティークケースをお付けします!

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    こちらをクリックしてどうぞ

  • 赤ともピンクとも名づけ難いアンニュイな薔薇色の

    ルビーを良質なオールドマインカットダイヤモンド

    で縁取ったヴィクトリア王朝時代のリング。

    繊細なスプリットシャンクには両脇に

    極小のスクロールモチーフがあしらわれており、

    薔薇の小枝を象ったようにも見えます。

    クラスター(取り巻き)リングは大振りで迫力のある作品が多い中、

    このリングはキュッと小ぶりな中に美の要素を

    ぎゅっと詰め込んだ可憐な佇まいが魅力。

    愛情と情熱の象徴として古くから知られるルビー。

    このリングの製作されたヴィクトリア朝時代にはこのような

    ルビーのクラスターリングが婚約指輪として

    ダイヤモンドと並び高い人気を誇っていました。

    なかなか見ないロマンティックで繊細な色合いの

    上質なルビーリングは自分へのご褒美はもちろん、

    エンゲージリングにもお勧めです。

     

    ◆19世紀後期 イギリス

    ◆ルビー 直径 4mm

    ◆オールドマインカットダイヤモンド 1.5mm×11石

    ◆18K ゴールド

    ◆サイズ 14号

    (サイズ直し可能。詳細はお問い合わせください)

    ◆重量 2.3g

    ◆刻印有り

    *ルビーを留めている爪のうち、先端がほんの少し欠けている箇所があります。

    (拡大写真をご参照ください)

    写真でお分りいただけるように見た目を損ねるものでは全くなく、

    他の爪でしっかりとホールドしていますので石落ちの心配もありません。

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  • 19世紀初め、イギリスの摂政時代(C.1811 - C.1820)

    に製作された貴重なギメルリング。

    ギメルとはラテン語で双子を意味する”gemellus”に由来します。

    婚約期に新郎と新婦がそれぞれ付けていたリングを

    夫婦の証として結婚を機に1つにまとめたのがこの ”ギメルリング”

    握り合う2つの手を表したフェーデ(手)モチーフは『忠誠・信頼』のシンボル。

    結婚式で新郎と新婦が手を取り合い、

    誓いの言葉を交わすシーンを表しています。

    こうした手のモチーフのフェーデリングは古代ローマ時代から

    婚約(結婚)指輪として用いられてきました。

    このリングの見どころは膨らんだカフの

    部分までしっかりと描写された美しい手の造形と

    側面全面に施された優美な花のレリーフ。

    ”握手”とともに3本のフープが寸分の誤差もなく

    パチリと嵌る瞬間はどんなきらびやかな宝石にも

    勝る感動を覚えます。

    指にはめると200年前の物語の鼓動が当時の熱を

    そのままに伝わってくるような珠玉のコレクターズピースです。

    ◆Regency(C.1811 - C.1820) / イギリス

    ◆ハイキャラットゴールド

    ◆サイズ 20号

    (リング内部にアジャスターを入れて小さくすることができます)

    ◆重量 5.7g

    ◆刻印なし

    ◆コンディション良好

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  • 19世紀後期の東欧で製作されたと思われる

    ルネッサンスリバイバル様式のリング。

    19世紀の中頃から後期にかけてヨーロッパでは国家意識の高揚に伴い

    過去の栄光の時代に思いを馳せてその時代の

    デザインをなぞる ”考古学様式” が流行します。

    ルネッサンスリバイバルはその一環。

    ロイヤルブルーエナメルと豊かな黄金色の鮮やかなコントラストと

    ゴシック建築を思わせるダイナミックな造形美。

    これらはヨーロッパの上流階級が理想とする

    ルネッサンスの時代のジュエリーの特徴。

    キャトルフォイユ(*4枚の葉:ゴシック建築によく見られるディテール)を

    象った石座には約0.6ctのオールドマインカットダイヤモンドが堂々とそびえます。

    華やかなりしルネッサンスの時代への憧憬が

    見事に結晶化したリングが纏うオーラはノーブルな美しさ。

    身につけると小さなリングの中に広がる

    時空を超えた雄大なスケール感に圧倒されます。

    ◆19世紀後期 / 東欧?

    ◆オールドマインカットダイヤモンド 約0.6ct

    ◆ハイキャラットゴールド / エナメル

    ◆リングサイズ 10号

    (サイズ直し不可)

    ◆重量 5.6g

    ◆刻印なし

    *リング全周にぐるりと施されたエナメルは

    腕下部分以外にほとんど剥落が見られず、

    良好なコンディションを保っています。

    《ダイヤモンドのコンディション》

    内包物はほとんどなく、優れた透明度。

    表面とキュレット付近に小さなスクラッチ(引っかき傷)がありますが

    輝きを美しさを損ねるものではありません。

    オールドマインカットの特徴であるしっかりとした厚みが

    作品全体に立体感と格を与えています。

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  • 20世紀初頭のアメリカで製作されたアールヌーボー様式のフラワーピアス。

    咲きほころんだばかりの花が風にそよいだ、まさにその一瞬の表情を

    写実的な造形の中に見事に捉えています。

    二つとして同じもののない自然界の花を忠実に写し

    右と左があえて異なるアシメトリーな

    フォルムになっているのもポイント。

    繊細なグラデーションを帯びたオパルセントカラーのエナメルは

    19世紀末から20世紀初頭のごく短い期間にだけ

    見られるこの時代ならではの色合い。

    内側からやわらかに発光するように輝く乳白色の

    エナメルが耳につけたときに肌の色を

    ワントーン明るく見せてくれます。

    非常に珍しい、アーティスティックな感性が光る

    アールヌーボーの佳品です。

    *オリジナルボックスではありませんが

    美しいゴールドの箔押しが施された

    アンティークレザーボックスをお付けします。

    ◆1900年代 / アメリカ

    (*ピアス金具は後補)

    ◆重量 9g

    ◆大きさ 縦 2,4cm 横 2.6cm(ポストを含む)

    ◆本体・ポスト共に18K

    ◆エナメル

    《エナメルのコンディション》

    片方の花の花弁の先端に一箇所だけエナメルの剥離が見られますが、

    もともと淡い色合いのエナメルのため着用すると

    さほど気になりません。

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  • ◆33オリジナルネックレス・第30弾◆
    夕陽を浴びて輝く海のさざ波を閉じ込めたよう。
    胸に沁みいるように美しいサルディーニャの
    夕焼けを思い起こさせる
    アンティークローズカットダイヤモンド。
    石自体にはほとんど黄色味はなく、
    この美しいサンセットオレンジは下に敷いてある
    シルバーフォイルが長い年月をかけて辿り着いた色。
    シルバーフォイルの経年による変色は
    緑っぽい色、ピンクがかった色と様々で
    今回の子のように鮮やかなオレンジ色は
    非常に貴重な『出逢い』です。
    角度によっては”パンプキン”と呼ばれる
    ブラウニッシュオレンジのファンシー
    カラーダイヤのような表情も垣間見え、
    透明な生地にフォイルの色が透けて見える様は
    水飴で杏を包んだあんず飴のよう。
    アンティークダイヤモンドならではの個性が光る1点です。

    ◆アムステルダムローズカットダイヤモンド
    (*19世紀オランダのブローチをネックレスに改作)
    ◆トップ素材:シルバー /18Kゴールド
    ◆ダイヤモンドサイズ
    縦6mm 横7mm 山高2.2mm トップ全体の厚み 6mm
    ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm

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  • 『ジョージアンのリングは大好きだけど、ダイヤの

    クオリティーがもっと高かったら最高なのに!』

    こんな思いを抱いたことのあるアンティークファンの方は

    意外と多いのではないでしょうか?

    ********************************************

    中石のシルバーフォイルが失われ、リペアが困難な

    オリジナルのジョージアンのリング。

    その中石と寸分と違わぬサイズのヴィンテージの

    スーパークオリティーのローズカットダイヤモンド。

    2つの逸材が絶妙なタイミングで出会い、生まれた”運命のリング”。

    ********************************************

    ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面を

    持つ大粒のローズカットダイヤモンド。

    年間何千ものローズカットダイヤを見ている

    オーナーが太鼓判を押す類稀な透明度の特別な1石を

    ジョージアンの典雅な枠にセットしました。

    大きめの脇石を従え、猫足を思わせる極小の

    スクロールで中石を支えたスリーストーンリングは

    18世紀から19世紀初頭にかけてのジョージアン特有のスタイル。

    この時代ならではのキリッとした佇まいが

    中石の品格をより一層引き立てます。

    ローズカットマニアのThirty Threeが自信を持って贈る

    時代と国の垣根を超えたベストオブベストの素材同士の

    珠玉のマリアージュをお楽しみください。

    ◆マウント / 19世紀初頭 英国

    ◆  中石部分 / 1960年代 オランダ

    ◆センターローズカットダイヤモンド

    直径 約8.5mm, 山高 約3mm

    (ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面)

    ◆ハイキャラットゴールド/ シルバー

    ◆リングサイズ 12号(サイズ直し可能)

    ◆刻印なし

    《センターダイヤモンドのコンディション》

    10倍ルーペで観察しても針で突いたほどの極小の内包物が

    いくつか散見される程度の素晴らしい透明度。

    石の下に敷かれたシルバーフォイルもミント

    コンディションで色味を全く感じさせず

    石の奥から溢れでる白い輝きに圧倒されます。

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  • 朝露が降りて潤いを含んだように

    柔らかなコーンフラワーブルーのサファイア

    水滴がゆっくりと落下する様をそのまま宝石で描いたような

    繊細なラヴァリエールネックレス。

    19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスでは

    エドワーディアンと呼ばれる短い期間のみに

    見られるプラチナとゴールドを貼り合わせ

    細やかなミルグレインを施したデリケートな作り。

    貴族の趣味に合わせて制作されたエドワーディアンの

    ジュエリーは全体的に大ぶりなものが多い中、

    この作品のように日常使いしやすいサイズ感、

    かつクオリティーが高い作品は中々見つかりません。

    オフィスにも、カジュアルシーンにも。TPOを問わず

    着けるだけで装いをクラスアップしてくれる

    お役立ちネックレスです。

    ◆ 20世紀初頭 / ドイツ

    ◆プラチナ, 14kゴールド

    ◆サファイア, ダイヤモンド

    サファイア:縦 5mm 横 4mm (約0.5ct)

    ◆トップ部分 全長 3cm

    ◆プラチナチェーン 40cm

    ◆重量 3.4g

    ◆刻印あり

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  • しっかりと山高で透明度の高い

    上質なアムステルダムローズカットダイヤモンドが

    使用された極めて希少なダッチアンティークリング

    ほとんどのオランダ製のジュエリーは19世紀以降に集中する中、

    18世紀オランダのリングはThirty Threeでも初めてのご紹介となります。

    上下に脇石を従えた大粒のオーバルシェイプのローズカットを

    ヤドリギの枝で抱いたようなデザイン。

    オランダ作品に共通して感じられる野趣にあふれた力強さという

    趣とは少し異なり、楚々とした可愛らしさも備えています。

    19世紀以降の作品とは一線を画す作りは

    フラットな石座の裏面、

    そしてシルバーのパーツとゴールドのアームが

    完全に一体になるように巧みに貼り合わされた

    肩(ショルダー)の部分に現れています。

    指まわりにフィットする高さを抑えた作りは

    同時代のジョージアンのリングとの共通点。

    これまで数多くのダッチアンティークを扱ってきたThirty Threeが

    ”これはもう二度と出ない!”と太鼓判を押せる

    コレクタブルな18世紀のリングです。

    ◆ 18世紀後期 / オランダ

    ◆センターローズカットダイヤモンド

    縦  約7mm,  横  約6mm, 山高 約3mm

    ◆ゴールド,  シルバー

    ◆リングサイズ 18.5号(サイズ直し無料)

    ◆刻印なし

    ◆重量  2.7g

    《センターダイヤモンドのコンディション》

    10倍ルーペで見ても、針で突いたような極小の
    ピンポイントインクルージョンが3点ほど見えるだけ。
    特に18世紀という時代と石のサイズ(1ct以上)を
    考えるとこのクラリティーは特筆すべきと言えます。
    ほんの少しだけイエロー味を感じますが、
    大粒のダイヤモンドが極めて入手困難だった
    この時代のダイヤモンドとしては全く問題のない
    範囲と言えるでしょう。

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  • オーロラの光を石の中に閉じ込めたような
    神秘的な輝きに目を奪われる19世紀の
    ローズカットダイヤモンドリング。
    モダンブリリアントに換算すると約3.6ctの場面を持つ
    大粒のローズカットダイヤモンドは
    下に敷かれたフォイルの奇跡的な変色により、
    白い輝きの中にライトグリーンの光が差し込んだような
    幻想的な景色を見せます。
    原石の姿を想像させるユニークな不定形のシェイプは
    波を思わせるたおやかなゴールドの花弁に包まれ、
    上下向きを変えるとガラッと雰囲気が変わるのもポイント。
    画一的なダイヤモンドに物足りなさを感じている方
    ダイヤモンドが本来持つ護符的な力を実感したい方
    そんな方に手にとってほしい
    比類なき個性を備えた指輪です。

    ◆ 19世紀 / フランス?(推定)

    ◆ローズカットダイヤモンド

    縦 約7.5mm  横 約12mm  高さ  約2mm

    ◆18Kゴールド

    ◆リングサイズ 13号(サイズ直し無料)

    ◆刻印なし

    ◆重量  6.2g

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  •  ジョージ王朝時代に英国で製作された
    氷河のかけらを思わせる清らかな
    美しさをたたえたロッククリスタルのピアス。
    ダイヤモンドのジュエリーと全く同じ作りと
    スタイルで仕立てられたこちらのピアスは
    当時の上流階級がトラベルジュエリーとして
    特別に作らせたものと思われます。
    古代から様々な文明でパワーストーンとして
    重用されてきたロッククリスタル(水晶)
    ロッククリスタルは心身共に浄化させ
    余計な雑念を取り払い、真の目的に向かって
    迷わず前進させてくれる効果があるとされています。
    比較的よく見かけるペーストガラスとは異なり、
    天然石のロッククリスタルのジョージアンの作品は
    非常に数が少なく、このように素晴らしい
    コンディションで残っているものは
    まさにコレクターズピースと言えるでしょう。

    ◆ジョージ王朝時代 / イギリス
    (*フック金具のみ後世に付け替えられたもの)
    ◆18kゴールド&シルバー
    ◆全体の大きさ(フックを含む)縦 3.3cm 横 8mm
    ◆ペアシェイプ・ロッククリスタル 縦 約10mm 横 約8mm 高さ 約2mm
    ◆上部2石・ロッククリスタル 各 直径 2mm 直径 4mm
    ◆重量 4.5g
    ◆アンティークピアスボックス付き

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  • キレのある”crisp"(淡麗)な輝きが印象的な
    とびきり上質なオールドマインカットダイヤモンドのスリーパーズ。
    ダイナミックな光のモザイクはこのカットならでは
    の魅力ですが、こちらのペアはそのモザイクの美が
    肉眼でもしっかりと楽しめるのが嬉しい!
    枠部分にはダイヤモンドの輝きを光の矢で
    表現したような繊細でシャープな
    透かし模様が施されています。
    10倍に拡大しても内包物はほぼ皆無。
    プラチナ枠の上でも黄色味は全く感じられません。
    アンティークダイヤモンドとしては稀有な
    クオリティーのパーフェクト・ペア。
    上に添えられたローズカットが異なる輝きのアクセントに。
    一生もの品質のデイリーピアスをお探しの方にお勧めです。
    (金具の長さが左右でほんの少し異なるため、特別価格でご提供です)

    ◆20世紀初頭 /フランス
    ◆プラチナ&18kゴールド
    ◆メインダイヤモンド
    縦 5.8mm 横 6.0mm / 各 約 0.9ct
    ◆サイドストーン 直径 約 2mm / 各 約 0.04ct
    ◆トータル 約 1.88ct
    ◆全体の長さ 約 1.5cm / 約 1.65cm
    (※左右で若干異なりますが、身につけると気になりません。)
    ◆重量 4.0g
    ◆刻印なし

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  •  白絹のような艶の美しいハーフパールと
    エメラルドで忘れな草をかたどった
    美しい佇まいのジョージアンのリング。
    スプリットシャンクに挟まれた見事な
    手彫りの蔦模様と、脇に添えられた
    落ち着いたクランベリーカラーのルビーが
    この時代の英国式庭園を眺めているような
    しっとりとした情景を描き出しています。
    ベゼルの裏側には髪の毛の房が収められていた
    と思われるコンパートメントの痕跡があり、
    男性から想い人に愛の証として贈られた
    センチメンタル・ジュエリーと考えられます。
    秋の夜長にオースティンの小説を片手に
    愛でたくなる可憐なジョージアンの指輪です。

    ◆ジョージ王朝時代 / イギリス
    ◆18kゴールド
    ◆ナチュラルパール・エメラルド・ルビー
    ◆モチーフ 縦横 約1cm
    ◆サイズ 14号
    (サイズ変更の跡なし)
    ◆重量 1.9g

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  •  細やかなゴールドの花びらに朝露が宿った瞬間を
    そのままピアスにかたどったようなピュアな佇まい。
    Thirty Threeでもローズカットと双璧の人気を誇る
    オールドマインカットダイヤモンド。
    ですが、ゴールド枠しかもこのように繊細な
    美しい細工の枠のスリーパーズは
    なかなか見つかりません。
    爪の存在感を極限まで消した12枚の花弁の中に
    ふわりと浮かんだようにセットされた
    オールドマインカットは実際の石目(Total 0.85ct)
    よりも後光効果で大きく見えます。
    卓越した透明度で内部を10倍ルーペで観察しても
    パーフェクトクリーン!
    片方の石の表面に極小のアブレージョン(磨耗)が
    ありますが、見た目の美しさを損ねるものではありません。
    アンティークダイヤの魅力と作りの良さが絶妙な
    バランスで調和した掘り出し物のスリーパーズ、
    ピピッと来た方はお見逃しなく!

    ◆20世紀初頭 /フランス ◆18kゴールド
    ◆ダイヤモンド
    縦 4.6mm 横 4.6mm / 縦4.6mm 横4.9mm
    *トータル 約 0.85ct
     ◆全体の長さ 約 1.5cm
     ◆刻印あり
    (イーグルヘッド、メーカーズマーク、シリアルナンバー)
    ◆重量 2.2g

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  • アイリスが咲きほこる水辺にたたずむ凛としたまなざしの女性
    薄肉のレリーフ(浮き彫り)で繊細に表現された
    どこかウィットを感じさせる視線とわずかにほころんだ口もと。
    真横から見ると、ごくわずかな高低差の中に空間の奥行きを
    見事に描き出していることが分かります。
    アイリス(アヤメ)のモチーフはトンボや鯉などと並んで
    水を暗示するモチーフとしてアールヌーボーの時代に頻繁に登場します。
    こうした水辺の情景への憧憬は19世紀半ばの開国以後
    ヨーロッパにもたらされた日本のデザインに強く影響されたものでした。
    ダッチアイリスの花言葉は「使命」「伝令」
    舟形のマーキスシェイプが女性らしいエレガンスを
    際立たせる美しいアールヌーボーのリングです。

    ◆19世紀末〜20世紀初頭 /オランダ ◆14kゴールド
    ◆モチーフ 縦 2.1cm   横 1.2cm
     ◆リングサイズ:7号(サイズ直し可能)
    ◆刻印あり
    (※刻印は後世になって打たれたものです)
    ◆重量 2g

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  • 思わず言葉を失うほど美しい大変希少な19世紀初頭のピアス。
    上質なローズカットダイヤモンドだけを選り抜いて
    ミニマムなメタルで留めたクローズトセッティングの
    技は現代の一流職人を驚嘆させるほど。
    200年以上時を経たとは信じられないほど
    フォイルのコンディションも良く、
    遠くからでも目を射るほどの白い輝きに圧倒されます。
    このようにパーツを付け外して2通りに装えるピアスは
    『Day & Night』と呼ばれています。
    デイタイムは下部パーツを外して控えめに、
    イブニングドレスにはフル装備でゴージャスに。
    1日に何回も着替える貴族の女性たちの
    使い勝手を考えて作られたラグジュアリーな作りに
    ため息が出ます。
    オリジナルアンティークケース付きの
    非常にコレクタブルな逸品。

    ◆1800-1820年 /フランス ◆18Kイエローゴールド
    ◆ローズカットダイヤモンド
     ◆全体の長さ  36.7 mm
     ◆トップクラスターのみの長さ 17.4mm
    (トップクラスター直径10.6mm)
     ◆ボトムクラスター 縦14.6mm, 横11.1mm
    ◆重量 7.4g

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  • ワードローブにぜひ1本!

    よくお問い合わせをいただく

    人気のアンティークゴールドチェーン。

    デザイン性、使い勝手ともにパーフェクトな

    素晴らしいベルエポックのソートワール*

    (*ロングチェーン)が入荷しました。

    交互に並べられたサークルとドロップのフレームの

    中にはフィリグリーで透かし模様が施され、

    美しいリズムを刻んでいます。

    これほど長いロングチェーンは切り売りされて

    しまうことも多く、このようにオリジナルの

    状態で残っている高品質な作品は希少です。

    1本でスタイリングが決まる主役級の

    チェーンをぜひ手にしてください。

    ◆ 1900年頃 / フランス

    ◆ 18Kゴールド

    ◆ チェーン全長 120cm

    ◆モチーフ (円形) 約9.8mm (雫型) 縦 22mm 横 8.5mm

    ◆ 重量 46.5g

    ◆刻印あり

    (18金を示すイーグルヘッド・その他 4つの刻印は解読不可)

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  •  1935年にスイスのPATEK PHILIPPE & CO
    によって製造された18Kゴールドの
    知的な印象のカクテルウォッチ。
    しかも当時のオリジナルケース付きという
    大変希少なコレクタブル・ピースです。
    爪先ほどの空間の中に世界最高峰の技術の粋と
    歴史が詰まった『時の宝石』
    アール・デコの構築的なフォルムが
    スタイリッシュな手元を作り出します。
    約100年の時を経た今も良好なコンディションで
    時を刻んでいます(2020年12月にOH済み)
    ◆重量 16.6g
    ◆手巻き時計
    ◆18kゴールド
    ◆ケースサイズ 縦 33mm 横 11mm
    ◆フェイスサイズ 縦 13mm 横 10mm
    ◆No.505749
    ◆長さ 18.5cm
    ◆刻印有り
    ◆2020年12月にオーバーホール済
  • まるでキャンディのように

    艶やかなカボションエメラルド。

    肩には精緻なエングレーヴィングの花が

    グラデーションであしらわれ、

    サイドには孔雀の羽を思わせる

    優美な透かし彫り。

    1920年代のアメリカで製作された

    どの角度から眺めても

    思わずうっとりとため息の出そうな

    美しいアール・デコのリングです。

    1837年創業のシカゴの老舗ジュエラー

    Peacock, Charles and Elijah 製

    (メーカー刻印有り)

    ◆1920年代 アメリカ

    ◆Peacock, Charles and Elijah 製

    ◆エメラルド 横 6.3mm 縦5.7mm

    ◆オールドヨーロピアンカットダイヤモンド 4石

    ◆プラチナ

    ◆サイズ 11~13号

    サイズ調整のための粒金がシャンクの内側に

    入っているため正確なサイズが出しづらい

    のですが、着用感は11〜13号くらい。

    粒金を外すと16もしくは17号くらいです。

    (サイズ直し可能です。詳細はお問い合わせください)

    ◆重量 2.9g

    ◆刻印有り

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  • 18世紀のファッションリーダー
    マリー・アントワネットをミニアチュールに
    描いた大変珍しいピアス。
    象牙の板の上に水彩で描かれ、クリスタルで
    カバーされた極小の肖像画を
    ローズカットダイヤモンドでフレーミング。
    まるで砂糖菓子のように繊細な美しさに
    何時間見ても飽きることがありません。
    左右異なるドレスと髪型で描かれたマリーの姿は
    おそらく少女時代と成熟した女性としての姿を
    描き分けたものではないでしょうか。
    ブルーのドレスは彼女のお気に入りとして
    たびたび肖像画でも描かれています。
    まさに "Wearable Art"
    非常にコレクタブルなアート作品と言えます。

    ◆19世紀中期 /フランス ◆18Kローズゴールド
    ◆ローズカットダイヤモンド・クリスタル
     ◆モチーフ大きさ 直径 14mm
    ◆全体の長さ 2cm
     ◆刻印なし
    ◆重量 4 g

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