思わず言葉を失うほど美しい大変希少な19世紀初頭のピアス。
上質なローズカットダイヤモンドだけを選り抜いて
ミニマムなメタルで留めたクローズトセッティングの
技は現代の一流職人を驚嘆させるほど。
200年以上時を経たとは信じられないほど
フォイルのコンディションも良く、
遠くからでも目を射るほどの白い輝きに圧倒されます。
このようにパーツを付け外して2通りに装えるピアスは
『Day & Night』と呼ばれています。
デイタイムは下部パーツを外して控えめに、
イブニングドレスにはフル装備でゴージャスに。
1日に何回も着替える貴族の女性たちの
使い勝手を考えて作られたラグジュアリーな作りに
ため息が出ます。
オリジナルアンティークケース付きの
非常にコレクタブルな逸品。

◆1800-1820年 /フランス

◆18Kイエローゴールド

◆ローズカットダイヤモンド
 ◆全体の長さ  36.7 mm
 ◆トップクラスターのみの長さ 17.4mm
(トップクラスター直径10.6mm)
 ◆ボトムクラスター 縦14.6mm, 横11.1mm
◆重量 7.4g

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