「人は、見えない糸のようなもので
繋がっている
片側で引っ張ると片側が引っ張られる
皆、繋がっている」
そう信じたくなる出来事が
続々と起こる今日この頃。
以前まで住み込みでいたベビーシッターの存在が
下の娘の小学校入学で必要なくなった
その1週間後に
近所のオランダ人のご婦人が
散歩中に話しかけてくれて
「娘がベビーシッターの仕事を探しているんだけど・・」
実は、ちょうどオランダ語の絵本を朗読してくれる
人を探そうとしていた時。
しかも、赤毛のアンのようなカーリーヘアで
とても品のあるオランダ人の女子高生♡
性格も良く、気立てと頭の良さを感じたので
完璧合格!!
しかも、家がうちの真裏、走ったら2分でこれちゃう(笑)
出会いの神様、いつもありがとう!!
「神様」といえば、今日ご紹介の33オリジナルネックレスの
素材は、「髪様」に飾られていた
破損した髪飾りから救出した
頗る潤う純真無垢な輝きのあの子♡
「神様は、知っている
どの髪様の人とこのダイヤが繋がりたいと
思っているのかを・・・
どの髪様の人を輝かせたいかも
知っている・・・」
かなり無理矢理、繋げたようにみえる文面ですが(笑)
それでは、ご説明です♪
因みにこちらのお品は日本国内発送です
動かすたびに揺らめく
水しぶきのような清冽な白と
その奥にさざめく砂金のような
黄金色のきらめき★
まるで光でできたゼリーのような
輝きの美しい山高ローズカットダイヤモンド♡
ダイヤモンド原石の生地の良さが
そのまま真っ直ぐに現れた
”鮮度の良い”お石。
19世紀のオランダの髪飾りの
バンド部分が破損してしまい
こんなに美しいメインダイヤモンドだけが
虚しくも「このセッティングから私を出して!!」
とウルウルと輝いていたところ、救出しました♪
クローズトセッティングの
アンティークローズカットダイヤモンドというと
とろっとした光り方のものが多いのですが
このお石は清水の泉を思わせる抜群の透明度と
風に揺らぐたびに”ぷるっ”という擬音が
聞こえてきそうなフレッシュな輝きが印象的
古の記憶を溶かしこんだような
甘やかな黄金色の光が
石の奥に閃くたびに
一体、どんな高貴な方のお髪を
飾ったのでだろうと想像を
めぐらせたくなります
もう一つの魅力は
アムステルダムローズカットならではの石の厚み
側面から見ると、まるでモンブランのように
こんもりとしたアーチがお見事!
この石の厚みこそが身につけた時の
圧倒的な輝きのボリュームと、
虹色の輝き(ディスパーション)をもたらす
プリズムの役割を果たすキープレイヤーなのです。
石を留めているシルバーの枠は
タルト台のように下面が平らになっており、
デコルテに乗せたときに
ころっと転がることなく安定した
つけ心地になります
10倍ルーペで目を凝らして
観察してもインクルージョンを見つけるのが
困難な美しくクリーンなお石です
ここまでの卓越した透明度と
クリーンさの両方を兼ね備えた
アンティークダイヤモンドは本当に希少であり
市場でどんどん高くなりつつある傾向にあります
白色光の下ではほんの少しレモンイエローが
かって見えますが、ピンクゴールドのチェーンとの
コンビネーションでほとんど黄色味を感じさせません。
もっとも、この色味が少しあることにより
虹色の光がさらに色を加えて
このダイヤでしか出せない独特の色味が
生まれたようにも思えます
太陽の下だと水しぶきのような白の印象が強く
室内の少し暗がりで見ると月光を思わせる
青白い光を放ったり光によって
くるくると変わる表情の豊かさが
なんとも魅力的で見るたびに
ハマっていきそうなダイヤです♡
ブリリアントカットに換算すると
約1.2ctの場面があり、デイリーに
肌身離さずお護りダイヤモンドとしては
丁度良い大きさでしょう♪
チェーンの長さ調節の役割を果たす
エンドプレートにはクラウンを被った
33のロゴがしっかりと入っています。
『シルバーの枠にあえてゴールドのチェーンを合わせるのはどうして?』
とお客様に質問をいただいたのですが
ピンクゴールドのチェーンは身につけると
肌にふわっと溶け、まるでダイヤモンドだけが
輝くように見せたかったんです!
無駄なものが見えず、デコルテで
輝く水しぶきのように♡
色気重視です(笑)
石の奥に閃く黄金色の光との
マッチングも考慮して今回は
ゴールドチェーンにしています。
心の隙間にこんこんと湧き上がるような
潤いとたおやかなチカラをくれる石。
どの国の素敵な女性に飾られるのか
とても楽しみです♪
◆アムステルダムカットダイヤモンド
(*19世紀オランダの髪飾りをネックレスに改作)
◆トップ素材:シルバー
◆ダイヤモンドサイズ 直径6.8mm, トップ全体の厚み 4.8mm
◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm(*スライドボールで長さ調節可能)
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