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◆1903年・Henrik Winstrom◆ボルドーとワインレッドの中間のしっとりとした女性らしい色味のギロッシュエナメルに中央に二色のゴールドの彫金が施されたシックなエッグペンダントサイズは、縦 約22mm (バチカン含まず)横 約15mm中央の二色のゴールドは月桂樹モチーフと緻密なミルグレインミルグレインは、肉眼では相当な視力の持ち主で無ければ確認できません存在感たっぷりの大きさと膨よかなフォルムに落ち着いた色味はエレガントに見せます刻印は、こちらもパープルと同じく[HM]のワークマスターの刻印と14kを意味する[56]とその横にAssayerのЯπ(Iakov Liapunov)打たれていますこの方が活躍していた期間はSt Peterburgにて1898/9年~1903年ご興味がございましたらご覧下さいませ→◆重量・・8,1g◆14kゴールド(二色)◆サイズ・・縦 約27,5mm (バチカン含む)◆レッドギロッシュエナメル◆刻印有り(ワークマスター、14k、アッセイヤー)ご質問やご要望に関しましてお気軽に下記のメルアドにご連絡下さいませyumiko@thirtythree.jewelryThirty Three Trading.B.V代表 前川 有美子尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。(一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが記録漏れがありましたら申し訳ございませんので念の為に一言お伝え下さいますと幸いです)
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こちらの作品はペルピニャン地方で行われた展覧会で最高峰作品としてNo,1の称号を獲得した大変貴重なパリュールです当時のオリジナルケースに収まっているペルピニャンガーネットパリュールはこれ以外、目にした事がありません現在、ペルピニャン地方では2023年3月までペルピニャンガーネットジュエリーの展示会が行われておりますがこれほどの作品はございません◆1860年〜1880年◆“ Juicy Raspberry ”その言葉通りに美味しそうなラズベリーカラー❤️艶々に潤った輝きに溺れてしまいそうなペルピニャンガーネットジュエリー最高峰作品ながらに全て同じ色味のガーネットが使用されています暗闇でも僅かな光をひろいラズベリーカラーと共に発光します57石のラウンドのガーネットが連なり、勿忘草が間を繋ぎフランス語で“Saint-Esprit”つまり精霊を象徴とする鳩モチーフが施されその先に大きな星を模ったクラスターが吊るされています愛の象徴とされる鳩モチーフは聖書の物語では聖エスプリの鳩が翼を広げて天から地球に降りてきたと書かれています鳩が口に咥えてる花と57石を繋ぐのはロマンチックな勿忘草は「私を忘れないで」という意味合いがありますリビエールに施された勿忘草の数は60パーツ!!直径 約5mmの勿忘草は全てハンドメイドだけに繊細な作りで本物の勿忘草の様な佇まい✨続きのご説明と映像をご覧になりたい方はブログをご覧下さいませ🎵
価格 お問合せ下さいませ (分割などのご相談はお気軽にどうぞ🎵) ◆リビエール長さ・・約48cm◆スターモチーフ(大)・・直径 約4cm◆スターモチーフ(小)・・直径 約2,8cm◆ピアス長さ ・・約 5,6cm◆18kイエローゴールド◆刻印有りご質問やお問い合わせまたはご購入に関しましてはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。yumiko@thirtythree.jewelryThirty Three Trading.B.V代表 前川 有美子尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。(一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが記録漏れがありましたら申し訳ございませんので念の為に一言お伝え下さいますと幸いです) -
18世紀のファッションリーダーマリー・アントワネットをミニアチュールに描いた大変珍しいピアス。象牙の板の上に水彩で描かれ、クリスタルでカバーされた極小の肖像画をローズカットダイヤモンドでフレーミング。まるで砂糖菓子のように繊細な美しさに何時間見ても飽きることがありません。左右異なるドレスと髪型で描かれたマリーの姿はおそらく少女時代と成熟した女性としての姿を描き分けたものではないでしょうか。ブルーのドレスは彼女のお気に入りとしてたびたび肖像画でも描かれています。まさに "Wearable Art"非常にコレクタブルなアート作品と言えます。
◆19世紀中期 /フランス ◆18Kローズゴールド◆ローズカットダイヤモンド・クリスタル◆モチーフ大きさ 直径 14mm◆全体の長さ 2cm◆刻印なし◆重量 4 gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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まるでキャンディのように
艶やかなカボションエメラルド。
肩には精緻なエングレーヴィングの花が
グラデーションであしらわれ、
サイドには孔雀の羽を思わせる
優美な透かし彫り。
1920年代のアメリカで製作された
どの角度から眺めても
思わずうっとりとため息の出そうな
美しいアール・デコのリングです。
1837年創業のシカゴの老舗ジュエラー
Peacock, Charles and Elijah 製
(メーカー刻印有り)
◆1920年代 アメリカ
◆Peacock, Charles and Elijah 製
◆エメラルド 横 6.3mm 縦5.7mm
◆オールドヨーロピアンカットダイヤモンド 4石
◆プラチナ
◆サイズ 11~13号
サイズ調整のための粒金がシャンクの内側に
入っているため正確なサイズが出しづらい
のですが、着用感は11〜13号くらい。
粒金を外すと16もしくは17号くらいです。
(サイズ直し可能です。詳細はお問い合わせください)
◆重量 2.9g
◆刻印有り
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1935年にスイスのPATEK PHILIPPE & COによって製造された18Kゴールドの知的な印象のカクテルウォッチ。しかも当時のオリジナルケース付きという大変希少なコレクタブル・ピースです。爪先ほどの空間の中に世界最高峰の技術の粋と歴史が詰まった『時の宝石』アール・デコの構築的なフォルムがスタイリッシュな手元を作り出します。約100年の時を経た今も良好なコンディションで時を刻んでいます(2020年12月にOH済み)◆重量 16.6g◆手巻き時計◆18kゴールド◆ケースサイズ 縦 33mm 横 11mm◆フェイスサイズ 縦 13mm 横 10mm◆No.505749◆長さ 18.5cm◆刻印有り◆2020年12月にオーバーホール済
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ワードローブにぜひ1本!
よくお問い合わせをいただく
人気のアンティークゴールドチェーン。
デザイン性、使い勝手ともにパーフェクトな
素晴らしいベルエポックのソートワール*
(*ロングチェーン)が入荷しました。
交互に並べられたサークルとドロップのフレームの
中にはフィリグリーで透かし模様が施され、
美しいリズムを刻んでいます。
これほど長いロングチェーンは切り売りされて
しまうことも多く、このようにオリジナルの
状態で残っている高品質な作品は希少です。
1本でスタイリングが決まる主役級の
チェーンをぜひ手にしてください。
◆ 1900年頃 / フランス
◆ 18Kゴールド
◆ チェーン全長 120cm
◆モチーフ (円形) 約9.8mm (雫型) 縦 22mm 横 8.5mm
◆ 重量 46.5g
◆刻印あり
(18金を示すイーグルヘッド・その他 4つの刻印は解読不可)
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思わず言葉を失うほど美しい大変希少な19世紀初頭のピアス。上質なローズカットダイヤモンドだけを選り抜いてミニマムなメタルで留めたクローズトセッティングの技は現代の一流職人を驚嘆させるほど。200年以上時を経たとは信じられないほどフォイルのコンディションも良く、遠くからでも目を射るほどの白い輝きに圧倒されます。このようにパーツを付け外して2通りに装えるピアスは『Day & Night』と呼ばれています。デイタイムは下部パーツを外して控えめに、イブニングドレスにはフル装備でゴージャスに。1日に何回も着替える貴族の女性たちの使い勝手を考えて作られたラグジュアリーな作りにため息が出ます。オリジナルアンティークケース付きの非常にコレクタブルな逸品。
◆1800-1820年 /フランス ◆18Kイエローゴールド◆ローズカットダイヤモンド◆全体の長さ 36.7 mm◆トップクラスターのみの長さ 17.4mm(トップクラスター直径10.6mm)◆ボトムクラスター 縦14.6mm, 横11.1mm◆重量 7.4gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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アイリスが咲きほこる水辺にたたずむ凛としたまなざしの女性薄肉のレリーフ(浮き彫り)で繊細に表現されたどこかウィットを感じさせる視線とわずかにほころんだ口もと。真横から見ると、ごくわずかな高低差の中に空間の奥行きを見事に描き出していることが分かります。アイリス(アヤメ)のモチーフはトンボや鯉などと並んで水を暗示するモチーフとしてアールヌーボーの時代に頻繁に登場します。こうした水辺の情景への憧憬は19世紀半ばの開国以後ヨーロッパにもたらされた日本のデザインに強く影響されたものでした。*ダッチアイリスの花言葉は「使命」「伝令」舟形のマーキスシェイプが女性らしいエレガンスを際立たせる美しいアールヌーボーのリングです。
◆19世紀末〜20世紀初頭 /オランダ ◆14kゴールド◆モチーフ 縦 2.1cm 横 1.2cm◆リングサイズ:7号(サイズ直し可能)◆刻印あり(※刻印は後世になって打たれたものです)◆重量 2gブログではより多くの写真とさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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細やかなゴールドの花びらに朝露が宿った瞬間をそのままピアスにかたどったようなピュアな佇まい。Thirty Threeでもローズカットと双璧の人気を誇るオールドマインカットダイヤモンド。ですが、ゴールド枠しかもこのように繊細な美しい細工の枠のスリーパーズはなかなか見つかりません。爪の存在感を極限まで消した12枚の花弁の中にふわりと浮かんだようにセットされたオールドマインカットは実際の石目(Total 0.85ct)よりも後光効果で大きく見えます。卓越した透明度で内部を10倍ルーペで観察してもパーフェクトクリーン!片方の石の表面に極小のアブレージョン(磨耗)がありますが、見た目の美しさを損ねるものではありません。アンティークダイヤの魅力と作りの良さが絶妙なバランスで調和した掘り出し物のスリーパーズ、ピピッと来た方はお見逃しなく!
◆20世紀初頭 /フランス ◆18kゴールド◆ダイヤモンド縦 4.6mm 横 4.6mm / 縦4.6mm 横4.9mm*トータル 約 0.85ct◆全体の長さ 約 1.5cm◆刻印あり(イーグルヘッド、メーカーズマーク、シリアルナンバー)◆重量 2.2gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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白絹のような艶の美しいハーフパールとエメラルドで忘れな草をかたどった美しい佇まいのジョージアンのリング。スプリットシャンクに挟まれた見事な手彫りの蔦模様と、脇に添えられた落ち着いたクランベリーカラーのルビーがこの時代の英国式庭園を眺めているようなしっとりとした情景を描き出しています。ベゼルの裏側には髪の毛の房が収められていたと思われるコンパートメントの痕跡があり、男性から想い人に愛の証として贈られたセンチメンタル・ジュエリーと考えられます。秋の夜長にオースティンの小説を片手に愛でたくなる可憐なジョージアンの指輪です。
◆ジョージ王朝時代 / イギリス◆18kゴールド◆ナチュラルパール・エメラルド・ルビー◆モチーフ 縦横 約1cm◆サイズ 14号(サイズ変更の跡なし)◆重量 1.9gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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キレのある”crisp"(淡麗)な輝きが印象的なとびきり上質なオールドマインカットダイヤモンドのスリーパーズ。ダイナミックな光のモザイクはこのカットならではの魅力ですが、こちらのペアはそのモザイクの美が肉眼でもしっかりと楽しめるのが嬉しい!枠部分にはダイヤモンドの輝きを光の矢で表現したような繊細でシャープな透かし模様が施されています。10倍に拡大しても内包物はほぼ皆無。プラチナ枠の上でも黄色味は全く感じられません。アンティークダイヤモンドとしては稀有なクオリティーのパーフェクト・ペア。上に添えられたローズカットが異なる輝きのアクセントに。一生もの品質のデイリーピアスをお探しの方にお勧めです。(金具の長さが左右でほんの少し異なるため、特別価格でご提供です)
◆20世紀初頭 /フランス◆プラチナ&18kゴールド◆メインダイヤモンド縦 5.8mm 横 6.0mm / 各 約 0.9ct◆サイドストーン 直径 約 2mm / 各 約 0.04ct◆トータル 約 1.88ct◆全体の長さ 約 1.5cm / 約 1.65cm(※左右で若干異なりますが、身につけると気になりません。)◆重量 4.0g◆刻印なしブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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ジョージ王朝時代に英国で製作された氷河のかけらを思わせる清らかな美しさをたたえたロッククリスタルのピアス。ダイヤモンドのジュエリーと全く同じ作りとスタイルで仕立てられたこちらのピアスは当時の上流階級がトラベルジュエリーとして特別に作らせたものと思われます。古代から様々な文明でパワーストーンとして重用されてきたロッククリスタル(水晶)ロッククリスタルは心身共に浄化させ余計な雑念を取り払い、真の目的に向かって迷わず前進させてくれる効果があるとされています。比較的よく見かけるペーストガラスとは異なり、天然石のロッククリスタルのジョージアンの作品は非常に数が少なく、このように素晴らしいコンディションで残っているものはまさにコレクターズピースと言えるでしょう。
◆ジョージ王朝時代 / イギリス(*フック金具のみ後世に付け替えられたもの)◆18kゴールド&シルバー◆全体の大きさ(フックを含む)縦 3.3cm 横 8mm◆ペアシェイプ・ロッククリスタル 縦 約10mm 横 約8mm 高さ 約2mm◆上部2石・ロッククリスタル 各 直径 2mm 直径 4mm◆重量 4.5g◆アンティークピアスボックス付きブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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オーロラの光を石の中に閉じ込めたような神秘的な輝きに目を奪われる19世紀のローズカットダイヤモンドリング。モダンブリリアントに換算すると約3.6ctの場面を持つ大粒のローズカットダイヤモンドは下に敷かれたフォイルの奇跡的な変色により、白い輝きの中にライトグリーンの光が差し込んだような幻想的な景色を見せます。原石の姿を想像させるユニークな不定形のシェイプは波を思わせるたおやかなゴールドの花弁に包まれ、上下向きを変えるとガラッと雰囲気が変わるのもポイント。画一的なダイヤモンドに物足りなさを感じている方ダイヤモンドが本来持つ護符的な力を実感したい方そんな方に手にとってほしい比類なき個性を備えた指輪です。
◆ 19世紀 / フランス?(推定)
◆ローズカットダイヤモンド
縦 約7.5mm 横 約12mm 高さ 約2mm
◆18Kゴールド
◆リングサイズ 13号(サイズ直し無料)
◆刻印なし
◆重量 6.2g
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しっかりと山高で透明度の高い
上質なアムステルダムローズカットダイヤモンドが
使用された極めて希少なダッチアンティークリング
ほとんどのオランダ製のジュエリーは19世紀以降に集中する中、
18世紀オランダのリングはThirty Threeでも初めてのご紹介となります。
上下に脇石を従えた大粒のオーバルシェイプのローズカットを
ヤドリギの枝で抱いたようなデザイン。
オランダ作品に共通して感じられる野趣にあふれた力強さという
趣とは少し異なり、楚々とした可愛らしさも備えています。
19世紀以降の作品とは一線を画す作りは
フラットな石座の裏面、
そしてシルバーのパーツとゴールドのアームが
完全に一体になるように巧みに貼り合わされた
肩(ショルダー)の部分に現れています。
指まわりにフィットする高さを抑えた作りは
同時代のジョージアンのリングとの共通点。
これまで数多くのダッチアンティークを扱ってきたThirty Threeが
”これはもう二度と出ない!”と太鼓判を押せる
コレクタブルな18世紀のリングです。
◆ 18世紀後期 / オランダ
◆センターローズカットダイヤモンド
縦 約7mm, 横 約6mm, 山高 約3mm
◆ゴールド, シルバー
◆リングサイズ 18.5号(サイズ直し無料)
◆刻印なし
◆重量 2.7g
《センターダイヤモンドのコンディション》
10倍ルーペで見ても、針で突いたような極小のピンポイントインクルージョンが3点ほど見えるだけ。特に18世紀という時代と石のサイズ(1ct以上)を考えるとこのクラリティーは特筆すべきと言えます。ほんの少しだけイエロー味を感じますが、大粒のダイヤモンドが極めて入手困難だったこの時代のダイヤモンドとしては全く問題のない範囲と言えるでしょう。ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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朝露が降りて潤いを含んだように
柔らかなコーンフラワーブルーのサファイア
水滴がゆっくりと落下する様をそのまま宝石で描いたような
繊細なラヴァリエールネックレス。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスでは
エドワーディアンと呼ばれる短い期間のみに
見られるプラチナとゴールドを貼り合わせ
細やかなミルグレインを施したデリケートな作り。
貴族の趣味に合わせて制作されたエドワーディアンの
ジュエリーは全体的に大ぶりなものが多い中、
この作品のように日常使いしやすいサイズ感、
かつクオリティーが高い作品は中々見つかりません。
オフィスにも、カジュアルシーンにも。TPOを問わず
着けるだけで装いをクラスアップしてくれる
お役立ちネックレスです。
◆ 20世紀初頭 / ドイツ
◆プラチナ, 14kゴールド
◆サファイア, ダイヤモンド
サファイア:縦 5mm 横 4mm (約0.5ct)
◆トップ部分 全長 3cm
◆プラチナチェーン 40cm
◆重量 3.4g
◆刻印あり
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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『ジョージアンのリングは大好きだけど、ダイヤの
クオリティーがもっと高かったら最高なのに!』
こんな思いを抱いたことのあるアンティークファンの方は
意外と多いのではないでしょうか?
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中石のシルバーフォイルが失われ、リペアが困難な
オリジナルのジョージアンのリング。
その中石と寸分と違わぬサイズのヴィンテージの
スーパークオリティーのローズカットダイヤモンド。
2つの逸材が絶妙なタイミングで出会い、生まれた”運命のリング”。
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ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面を
持つ大粒のローズカットダイヤモンド。
年間何千ものローズカットダイヤを見ている
オーナーが太鼓判を押す類稀な透明度の特別な1石を
ジョージアンの典雅な枠にセットしました。
大きめの脇石を従え、猫足を思わせる極小の
スクロールで中石を支えたスリーストーンリングは
18世紀から19世紀初頭にかけてのジョージアン特有のスタイル。
この時代ならではのキリッとした佇まいが
中石の品格をより一層引き立てます。
ローズカットマニアのThirty Threeが自信を持って贈る
時代と国の垣根を超えたベストオブベストの素材同士の
珠玉のマリアージュをお楽しみください。
◆マウント / 19世紀初頭 英国
◆ 中石部分 / 1960年代 オランダ
◆センターローズカットダイヤモンド
直径 約8.5mm, 山高 約3mm
(ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面)
◆ハイキャラットゴールド/ シルバー
◆リングサイズ 12号(サイズ直し可能)
◆刻印なし
《センターダイヤモンドのコンディション》
10倍ルーペで観察しても針で突いたほどの極小の内包物が
いくつか散見される程度の素晴らしい透明度。
石の下に敷かれたシルバーフォイルもミント
コンディションで色味を全く感じさせず
石の奥から溢れでる白い輝きに圧倒されます。
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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◆33オリジナルネックレス・第30弾◆ 夕陽を浴びて輝く海のさざ波を閉じ込めたよう。胸に沁みいるように美しいサルディーニャの夕焼けを思い起こさせるアンティークローズカットダイヤモンド。石自体にはほとんど黄色味はなく、この美しいサンセットオレンジは下に敷いてあるシルバーフォイルが長い年月をかけて辿り着いた色。シルバーフォイルの経年による変色は緑っぽい色、ピンクがかった色と様々で今回の子のように鮮やかなオレンジ色は非常に貴重な『出逢い』です。角度によっては”パンプキン”と呼ばれるブラウニッシュオレンジのファンシーカラーダイヤのような表情も垣間見え、透明な生地にフォイルの色が透けて見える様は水飴で杏を包んだあんず飴のよう。アンティークダイヤモンドならではの個性が光る1点です。
◆アムステルダムローズカットダイヤモンド(*19世紀オランダのブローチをネックレスに改作)◆トップ素材:シルバー /18Kゴールド◆ダイヤモンドサイズ縦6mm 横7mm 山高2.2mm トップ全体の厚み 6mm◆18K ピンクゴールドチェーン 45cmブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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20世紀初頭のアメリカで製作されたアールヌーボー様式のフラワーピアス。
咲きほころんだばかりの花が風にそよいだ、まさにその一瞬の表情を
写実的な造形の中に見事に捉えています。
二つとして同じもののない自然界の花を忠実に写し
右と左があえて異なるアシメトリーな
フォルムになっているのもポイント。
繊細なグラデーションを帯びたオパルセントカラーのエナメルは
19世紀末から20世紀初頭のごく短い期間にだけ
見られるこの時代ならではの色合い。
内側からやわらかに発光するように輝く乳白色の
エナメルが耳につけたときに肌の色を
ワントーン明るく見せてくれます。
非常に珍しい、アーティスティックな感性が光る
アールヌーボーの佳品です。
*オリジナルボックスではありませんが
美しいゴールドの箔押しが施された
アンティークレザーボックスをお付けします。
◆1900年代 / アメリカ
(*ピアス金具は後補)
◆重量 9g
◆大きさ 縦 2,4cm 横 2.6cm(ポストを含む)
◆本体・ポスト共に18K
◆エナメル
《エナメルのコンディション》
片方の花の花弁の先端に一箇所だけエナメルの剥離が見られますが、
もともと淡い色合いのエナメルのため着用すると
さほど気になりません。
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19世紀後期の東欧で製作されたと思われる
ルネッサンスリバイバル様式のリング。
19世紀の中頃から後期にかけてヨーロッパでは国家意識の高揚に伴い
過去の栄光の時代に思いを馳せてその時代の
デザインをなぞる ”考古学様式” が流行します。
ルネッサンスリバイバルはその一環。
ロイヤルブルーエナメルと豊かな黄金色の鮮やかなコントラストと
ゴシック建築を思わせるダイナミックな造形美。
これらはヨーロッパの上流階級が理想とする
ルネッサンスの時代のジュエリーの特徴。
キャトルフォイユ(*4枚の葉:ゴシック建築によく見られるディテール)を
象った石座には約0.6ctのオールドマインカットダイヤモンドが堂々とそびえます。
華やかなりしルネッサンスの時代への憧憬が
見事に結晶化したリングが纏うオーラはノーブルな美しさ。
身につけると小さなリングの中に広がる
時空を超えた雄大なスケール感に圧倒されます。
◆19世紀後期 / 東欧?
◆オールドマインカットダイヤモンド 約0.6ct
◆ハイキャラットゴールド / エナメル
◆リングサイズ 10号
(サイズ直し不可)
◆重量 5.6g
◆刻印なし
*リング全周にぐるりと施されたエナメルは
腕下部分以外にほとんど剥落が見られず、
良好なコンディションを保っています。
《ダイヤモンドのコンディション》
内包物はほとんどなく、優れた透明度。
表面とキュレット付近に小さなスクラッチ(引っかき傷)がありますが
輝きを美しさを損ねるものではありません。
オールドマインカットの特徴であるしっかりとした厚みが
作品全体に立体感と格を与えています。
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19世紀初め、イギリスの摂政時代(C.1811 - C.1820)
に製作された貴重なギメルリング。
ギメルとはラテン語で双子を意味する”gemellus”に由来します。
婚約期に新郎と新婦がそれぞれ付けていたリングを
夫婦の証として結婚を機に1つにまとめたのがこの ”ギメルリング”
握り合う2つの手を表したフェーデ(手)モチーフは『忠誠・信頼』のシンボル。
結婚式で新郎と新婦が手を取り合い、
誓いの言葉を交わすシーンを表しています。
こうした手のモチーフのフェーデリングは古代ローマ時代から
婚約(結婚)指輪として用いられてきました。
このリングの見どころは膨らんだカフの
部分までしっかりと描写された美しい手の造形と
側面全面に施された優美な花のレリーフ。
”握手”とともに3本のフープが寸分の誤差もなく
パチリと嵌る瞬間はどんなきらびやかな宝石にも
勝る感動を覚えます。
指にはめると200年前の物語の鼓動が当時の熱を
そのままに伝わってくるような珠玉のコレクターズピースです。
◆Regency(C.1811 - C.1820) / イギリス
◆ハイキャラットゴールド
◆サイズ 20号
(リング内部にアジャスターを入れて小さくすることができます)
◆重量 5.7g
◆刻印なし
◆コンディション良好
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赤ともピンクとも名づけ難いアンニュイな薔薇色の
ルビーを良質なオールドマインカットダイヤモンド
で縁取ったヴィクトリア王朝時代のリング。
繊細なスプリットシャンクには両脇に
極小のスクロールモチーフがあしらわれており、
薔薇の小枝を象ったようにも見えます。
クラスター(取り巻き)リングは大振りで迫力のある作品が多い中、
このリングはキュッと小ぶりな中に美の要素を
ぎゅっと詰め込んだ可憐な佇まいが魅力。
愛情と情熱の象徴として古くから知られるルビー。
このリングの製作されたヴィクトリア朝時代にはこのような
ルビーのクラスターリングが婚約指輪として
ダイヤモンドと並び高い人気を誇っていました。
なかなか見ないロマンティックで繊細な色合いの
上質なルビーリングは自分へのご褒美はもちろん、
エンゲージリングにもお勧めです。
◆19世紀後期 イギリス
◆ルビー 直径 4mm
◆オールドマインカットダイヤモンド 1.5mm×11石
◆18K ゴールド
◆サイズ 14号
(サイズ直し可能。詳細はお問い合わせください)
◆重量 2.3g
◆刻印有り
*ルビーを留めている爪のうち、先端がほんの少し欠けている箇所があります。
(拡大写真をご参照ください)
写真でお分りいただけるように見た目を損ねるものでは全くなく、
他の爪でしっかりとホールドしていますので石落ちの心配もありません。
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