もう既に12月中旬ですね〜
日本は、忘年会やおつきあいでお忙しい時期でしょう
オランダでは忘年会というのもなく
来週の21日には学校がお休みになり
嬉しいクリスマスホリデーに入るんです♡
とはいえ、私は21日からお休みに入るのではなく
もう少しだけ仕事をさせて頂いてから
ブリュッセルのクリスマスマーケットに行ったり
恒例の森の中の総合施設「Center Parcs」
に行こうと思っています
とはいえ、4泊5日くらいでオランダに戻りますが
もちろん、旅中でもご連絡は可能です♡
ということで、私がオフモードに入る前に
できる限りジュエリーをブログにアップしようと思っています
さて、今日は前回の記事でジャンマリア・ブチェラッティの
着用写真の際に使用していたティアドロップのピアスを
ご紹介させて頂きます
ジョージアン期に製作された貴重な
クローズドセッティングの着けやすく
シンプルなデザインのピアスです
そうそう、いつもピアスの写真を撮るときに
素敵なピアスホルダーが無くて、困っていたのですが
身近にとても良いモデルがおりました★
とっても美人な子です♡
それでは、ご説明です
◆1830年代◆
ヴィンテージワインのような
上品な色合いの赤や
名前の由来通りのザクロの実
のような深紅が光を浴びて
箔に反射して時に見せる明るめの赤が
神秘的な雰囲気を醸し出します
ユダヤ人の伝説によると、ガーネットは
四十日四十夜続いた大洪水の中
ノアの箱舟で灯火の役目を果たし
暗闇に明かりをもたらしたと
言われているそうです
中世の十字軍の兵士たちは
戦場に赴くときにはガーネットを
身に付けたとある歴史書に書かれています
ガーネットの持つ深紅の輝きは血を連想し
ガーネットを持っていると
傷を受けないと信じられていたそうです
古来より愛され続けたガーネット
色々な場面で活躍してきた
魅力あるパワーストーンと言えるでしょう
ルビーとは異なる厳かな赤が
気持ちを落ち着かせてくれます
大小のグラデーションのバランスも
美しいのですが、その一番下に下がる
ペアシェイプのガーネットが
心を虜にして離しません
このペアシェイプがあるからこそ
スタイリッシュに着用できるのです
ガーネットの赤を間違えて着こなすと
単に地味になることがあり
どんくさい印象を与えがちなのですが
このピアスは、私の中でベストガーネットピアスとして
太鼓判を押したいほど気に入りました♡
裏の作りも美しい!!
簡単そうに見えて、金属をこんなに丸く
つやつやに仕上げるのは
並大抵の技術ではないのです
フラットな作りならまだしも
ドーム状になっているのですから驚きです
髪をアップにしていても、ショートの方でも
裏が見えても、美しい♡
美意識の高さを感じ、着用すると
思わず、背筋を伸ばしたくなるほど
「美」を追求したくなるピアスです
本体は、15kなのですが
ポストは後世に付けられたもので
9kゴールドが使用されています
もちろん、ポストを変えることも可能です
(工賃は、別途となります。ご了承下さいませ)
1月の誕生石でもあるガーネット
ご自分へのバースデーギフトにいかがでしょう♪
ファッショナブルなジョージアンガーネットピアスを
またまた感謝価格で218,000円でご提供させて頂きます
(顧客割引適応)
◆重量 3g
◆長さ 4cm
◆ペアシェイプガーネット 縦 1cm 横 0.5cm
◆15kゴールド(ポストのみ9kゴールド)
◆イギリス
◆1830年代
ご質問やお問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。
yumiko@thirtythree.jewelry
Thirty Three Trading.B.V
代表 前川 有美子
尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により
10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。
(一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが
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念の為に一言お伝え下さいますと幸いです)
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