今日は、久々に春を感じられる陽気に

心が弾みました〜♪

太陽を体中で感じようと

上半身裸で遊ぶ子供や

半袖やキャミソールで遊ぶ中で

もちろん、ダウンコートや膝丈のウールコートを

着てる人もいるし

誕生日会の子供達なんでしょう

シンデレラや白雪姫のコスチュームを着ていたり

カンガルーの着ぐるみを着ている子もいます(笑)

砂で敷き詰められた公園なので

ほとんどの子が裸足♡

めちゃくちゃです(笑)

この自由さが子供の発想力や想像力を

豊かにするのだろうと思います♡

今日は、その発想豊かでロマンチックな

Regency(リージェンシー)と呼ばれる

イギリスの摂政時代に作られた

貴重な「Gimmel Fede Gold Ring」です

それでは、ご説明です

◆Regency(c1811~c1820)◆

3つのフープが1つのリングになるように

構成されている発想と技術の逸品

愛や婚約の印として使われていました

このように2つ以上で作られている

ギメルリングは婚約者によって

一つずつそれぞれに着用され

結婚する際にリングを一つにまとめ

花嫁に贈られたそうです♡

3つの輪を綺麗に重ねると

手がぴったりと合うなんて

本当にロマンチックですよね〜

ギメルリングは

現在でもこのアンティークから

ヒントを得て、シンプルな形ですが

同じように2つのリングが重なるように

作られています

アンティークリングの中で

ギメルリングは色々なパターンがあります

3つに分かれるリングでは

真ん中のリングには

ハートモチーフが入ってるものもあるんです

こちらのリングの持ち主さんは

男性だったのでしょう♪

発想はロマンチックですが

デザインはクール★

真ん中のリングには

彫りが軽く刻まれているのみで

シンプルになっています

しか〜し、このギメルリングの

珍しく貴重性が高いと言える部分は

側面に彫金が入っていることです!

しかもフラワーモチーフなのですが

甘くなり過ぎないように全体に

上手にバランス良くデザインされています

永遠の愛を誓った2人に

華を飾るのはいつの時代も

一緒ですね〜♡

私はギメルリングの発想は好きですが

市場でよく見かけるのは

手の作りが雑だったり

バランスが悪かったり。。。

そういう手作り感満載なタイプも

時には好みますが

手のぶぶんが綺麗でないと個人的に

惚れ込むまでいかないんです

そういう点において

このギメルリングは完璧でした★

全ての条件が揃ったので

買い付けしました♪

もし、買い手がつかなくとも

私が絶対に愛せる!!という

自信を持っているジュエリーしか

私は扱いません

彫金・手の美しさ・コンディション

全て完璧に揃った

珍しく貴重なギメルリング♡

約200年以上の間、よくも

破壊されずにこんなに素晴らしい

状態で残っていてくれたな〜と

しみじみ感じます

思わずヴィンテージウィスキー片手に

このリングを眺めて時代を遡ってしまいました

愛されていたものは、時代を超えても

残るんだと常々感じます

 

愛されてきた品は、次の持ち主にも

愛され、愛を伝えていく

そんな素晴らしい連鎖を生み出す

その中でも「愛」がテーマなリングなのですから

これからも世の中の人に「愛」を

伝えていって欲しいと思います

男性用に作られていて20号なので

私のように手が大きい方なら

女性でもリングアジャスターを着ければ

人差し指なら着用できると思います

彫金が施されていないと

男性だとちょっとロマンチック過ぎると

思うかもしれませんが、この彫金があるので

クールな指元を演出できます♪

特にグラスを持つ手に着用したくなる逸品です、ニヤリッ

価格 34万円

◆重量 5.7g

◆サイズ 20号

◆ハイキャラットゴールド

◆イギリス

◆刻印なし

◆コンディション良好

映像はこちらからどうぞ♬


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