• 赤ともピンクとも名づけ難いアンニュイな薔薇色の

    ルビーを良質なオールドマインカットダイヤモンド

    で縁取ったヴィクトリア王朝時代のリング。

    繊細なスプリットシャンクには両脇に

    極小のスクロールモチーフがあしらわれており、

    薔薇の小枝を象ったようにも見えます。

    クラスター(取り巻き)リングは大振りで迫力のある作品が多い中、

    このリングはキュッと小ぶりな中に美の要素を

    ぎゅっと詰め込んだ可憐な佇まいが魅力。

    愛情と情熱の象徴として古くから知られるルビー。

    このリングの製作されたヴィクトリア朝時代にはこのような

    ルビーのクラスターリングが婚約指輪として

    ダイヤモンドと並び高い人気を誇っていました。

    なかなか見ないロマンティックで繊細な色合いの

    上質なルビーリングは自分へのご褒美はもちろん、

    エンゲージリングにもお勧めです。

     

    ◆19世紀後期 イギリス

    ◆ルビー 直径 4mm

    ◆オールドマインカットダイヤモンド 1.5mm×11石

    ◆18K ゴールド

    ◆サイズ 14号

    (サイズ直し可能。詳細はお問い合わせください)

    ◆重量 2.3g

    ◆刻印有り

    *ルビーを留めている爪のうち、先端がほんの少し欠けている箇所があります。

    (拡大写真をご参照ください)

    写真でお分りいただけるように見た目を損ねるものでは全くなく、

    他の爪でしっかりとホールドしていますので石落ちの心配もありません。

    ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。

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  • ◆33オリジナル 第31弾◆

    光にかざすと朝もやに烟る湖面の上に立つ 静かなさざ波の上に一筋の光が差し込んだような 幻想的な光景が立ち上がります

    湖面に弾けるような白い光の矢と 散りばめた無数の虹の断片の織りなす ”動”が静寂に包まれた夜明けを 開いていく朝のはじまり

    数年前の夏にバカンスを過ごした 避暑地の高原の朝露に包まれた 湖の情景を思い出させる そんな心の柔らかな部分を揺さぶる ピュアな気質の石

    この子のベースカラーは 漂白した紙のような人工的な白ではなく ほんのりと温もりを感じるアイボリーホワイトに 艶感を与えたパールホワイトな感じ♡ 水面に立つさざ波のように光や角度によって 変化するニュアンスのある白が 輝きに陰影を与え より一層の奥行きをもたらしています

    ◆アムステルダムカットダイヤモンド ◆トップ素材:シルバー、14Kゴールド ◆ダイヤモンドサイズ 直径5.8mm, トップ全体の厚み 4.5mm ◆プラチナチェーン 42.4cm(*アジャスターリングで38.4cmでも着用可能)

    顧客割引の方は、お手数ですが、下記のメールアドレスにご連絡下さいませ。 yumiko@thirtythree.jewelry

    更に詳細や映像がブログにございます→

     
  • 1900年ごろにフランスで制作された

    レースを思わせる繊細なフィリグリーのネックレス。

    ため息をついてしまうほど細やかなマーキス型の

    フィリグリーパーツはよく見ると全て少しずつ

    透かし模様が異なり、職人の手作業で作られたことが

    窺い知れます。

    アンティークならではの精緻なゴールドワークを

    堪能できる中々お目にかかれない珠玉のネックレスです。

    (留め具のみモダン / それ以外は全てアンティークオリジナル)

    ◆ 1900年頃 / フランス

    ◆ 18Kゴールド

    ◆ チェーン全長 59cm

    ◆フィリグリーパーツの大きさ およそ 縦 10mm 横 20mm

    ◆ 重量 20g

    ◆刻印あり (18K ゴールド・メーカー)

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  • キュッと結ばれたリボンに 長さ約14mmティアドロップのオパール★ ライトブルー・オレンジ・グリーンのカラーが ミルキーホワイトの上で ドロップが揺れ動く度に 楽しげに舞い踊ります♪

    アンティークジュエリーにおいて こんなにデイリーで着けやすいオパールネックレスって 見かけたことありますか。 もちろん、オーバルのオパールは使われてるのはあるかな★ このティアドロップシェイプがね〜無いんですよ♡ 小さすぎないので オパール特有の遊色効果も楽しめますし 存在感もあります

    リボンの上にセットされたダイヤモンドには もちろん、シングルカットではなく 全てオールドマインカットダイヤモンド★ ここが私の好きなポイントでもあります♡ このダイヤが使用されていることから このネックレスの質の良さを知ることができます 小粒でありながらもオールドマインカットらしい ギラギラと強い光を発します

    更に写真と映像がブログにございます→

    ◆重量 6g

    ◆チェーンの長さ 46cm ◆オールドマインカット&ローズカットダイヤモンド ◆オパール大きさ 長さ14mm 横8mm ◆刻印なし ◆ドイツ ◆プラチナ&イエローゴールド18k&シルバー

    尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により 10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。 (一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが 記録漏れがありましたら申し訳ございませんので 念の為に一言お伝え下さいますと幸いです)

    ご質問やお問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。 メールはこちらへ

    Thirty Three Trading.B.V 代表 前川 有美子

  • ◆33オリジナルネックレス・第30弾◆
    夕陽を浴びて輝く海のさざ波を閉じ込めたよう。
    胸に沁みいるように美しいサルディーニャの
    夕焼けを思い起こさせる
    アンティークローズカットダイヤモンド。
    石自体にはほとんど黄色味はなく、
    この美しいサンセットオレンジは下に敷いてある
    シルバーフォイルが長い年月をかけて辿り着いた色。
    シルバーフォイルの経年による変色は
    緑っぽい色、ピンクがかった色と様々で
    今回の子のように鮮やかなオレンジ色は
    非常に貴重な『出逢い』です。
    角度によっては”パンプキン”と呼ばれる
    ブラウニッシュオレンジのファンシー
    カラーダイヤのような表情も垣間見え、
    透明な生地にフォイルの色が透けて見える様は
    水飴で杏を包んだあんず飴のよう。
    アンティークダイヤモンドならではの個性が光る1点です。

    ◆アムステルダムローズカットダイヤモンド
    (*19世紀オランダのブローチをネックレスに改作)
    ◆トップ素材:シルバー /18Kゴールド
    ◆ダイヤモンドサイズ
    縦6mm 横7mm 山高2.2mm トップ全体の厚み 6mm
    ◆18K ピンクゴールドチェーン 45cm

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  • アール・デコスタイルのすっきりとしたデザインに
    丸みがかったアラビア数字が女性らしさを感じさせる
    1940年代のOMEGAのカクテルウォッチ。
    良質なシングルカットダイヤモンドが散りばめられた
    ケースの左右の装飾部分は
    アール・デコ期に建てられた建築を彷彿させる
    絶妙なバランスです。
    プラチナが紐状に編み込まれたブレスレットがかしこまりすぎず、
    上品な抜け感を演出してくれます。
    ON/OFFどちらのシーンにも万能な一本。

    ◆OMEGA / 1940年代
    ◆オールプラチナ
    ◆シングルカットダイヤモンド
    ◆ケースサイズ:13mm×13mm
    ◆全長 17.7cm
    ◆刻印あり
    ◆重量 23g
  •  細やかなゴールドの花びらに朝露が宿った瞬間を
    そのままピアスにかたどったようなピュアな佇まい。
    Thirty Threeでもローズカットと双璧の人気を誇る
    オールドマインカットダイヤモンド。
    ですが、ゴールド枠しかもこのように繊細な
    美しい細工の枠のスリーパーズは
    なかなか見つかりません。
    爪の存在感を極限まで消した12枚の花弁の中に
    ふわりと浮かんだようにセットされた
    オールドマインカットは実際の石目(Total 0.85ct)
    よりも後光効果で大きく見えます。
    卓越した透明度で内部を10倍ルーペで観察しても
    パーフェクトクリーン!
    片方の石の表面に極小のアブレージョン(磨耗)が
    ありますが、見た目の美しさを損ねるものではありません。
    アンティークダイヤの魅力と作りの良さが絶妙な
    バランスで調和した掘り出し物のスリーパーズ、
    ピピッと来た方はお見逃しなく!

    ◆20世紀初頭 /フランス ◆18kゴールド
    ◆ダイヤモンド
    縦 4.6mm 横 4.6mm / 縦4.6mm 横4.9mm
    *トータル 約 0.85ct
     ◆全体の長さ 約 1.5cm
     ◆刻印あり
    (イーグルヘッド、メーカーズマーク、シリアルナンバー)
    ◆重量 2.2g

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  • 冬の空にひときわ輝くシリウスを思わせる
    類まれな輝き。
    19世紀初頭〜中期にフランスで製作された
    大変希少なローズカットダイヤモンドの
    ソリテールリングです。
    この時代のフランスでこれほどミニマルで
    装飾を削ぎ落としたデザインの
    ソリテールリングは非常に珍しく、
    ほとんどお目にかかれません。
    さらに特筆すべきはクォリティー。
    ダイヤモンドのクラリティー
    フォイルのコンディション
    セッティングの技術の素晴らしさ
    これらの要素が三拍子そろった
    まさにパーフェクトなソリテールリング。
    シンプルだからこそ、質の良さが際立つ。
    毎日お守りとして付けていたくなる
    アンティークダイヤモンドの魅力を
    カジュアルに楽しめるおすすめリングです。
    *オリジナルのケースではありませんが
    アンティークリングケースにお入れしてお納めします。
    (最後の写真の四角いグリーンのボックス)

    ◆ 19世紀初期〜中期  / フランス

    ◆ローズカットダイヤモンド

     直径 約 4,5mm-5,5mm

    ◆シルバー , 18Kイエローゴールド

    ◆リングサイズ 10.5号(サイズ直し無料)

    ◆刻印あり(磨耗で判読不可)

    《ダイヤモンドのコンディション》
    肉眼で見える内包物は驚くほど無く
    10倍ルーペで見るとようやく右下の
    小さな茶色のピンポイントインクルージョン
    が見つかる程度です。
    (輝きに紛れて肉眼では全く気になりません)
    色味も感じられず、アンティークダイヤモンドとして
    特筆すべきクォリティーと言えます。

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