ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
-
優美なオーバルシェイプを描くアンティークオールドマインカットダイヤモンドをエドワーディアンスタイルでソリテールリングにお仕立てしました。デザインコンセプトは『始まり』月桂樹を思わせる植物モチーフのアウトラインをミルグレインが細やかに縁取り、夜明け頃の一日のはじまりに草花に朝露が宿ったような情景をイメージ。極めて透明度が高く、石の奥から清水がこんこんと湧き出てくるような清らかな生命力に満ちたセンターストーンは0.71ctと存在感も十分。現代の匠の手で仕立てられたまっさらな新雪を思わせるマウントとアンティークダイヤの魅力が美しく響きあうリングです。
◆重量 4.0g◆10号(サイズ直し可能)◆Pt900◆ダイヤモンド 計0.792ct◆センターオールドマインカットダイヤモンド約0.71ct (縦5.9mm 横4.8mm)◆現代 -
◆1820年〜1840年◆オーバルシェイプのオールドマインカットダイヤモンドがメインにそれを二重に取り囲む様にセットされたクラスターリング💍この時代に作られたジュエリーに使用されたダイヤモンド特有の力強い輝き💎小粒までも突き抜けるような煌めきを放ちます太陽の下では虹色の光(ディスパーション)を跳ね返してきます厚みのしっかりとしたごろっとしたオールドマインカットは中央のキュレットと呼ばれる石の底面がアンティーク好きには堪らないポイント🎵シャンクは植物を連想させる彫金が施されていますがおよそ200年も愛用され続けた形跡「愛され摩耗」が見られます😉ダイヤモンドの下にはシルバーフォイルが敷かれているクローズドセッティング良いコンディションを保っておりシルバーフォイルには変色が見られませんこの頃、ダイヤモンドが産出されていたのはインドを始め、ブラジルのみそれ故に、大変貴重なダイヤモンド💎内包物が多く見られる石が使われてる時代でありながらもセンターストーンは肉眼で見られる内包物がありません10倍ルーぺで確認すると極小のカーボンが2点ほど中心部にクラウドが見られますが映像をご覧頂けるとわかる様に輝きを損ねるほどではありませんシルバー枠も石ギリギリで薄く作られているため無駄にセッティングが見える事なく石を最大限に魅力的に見せておりシルバーは経年の使用により硫化し、程よく黒ずみがあり立体感が生まれ指の上で石のギラギラとした力強い輝きのみ浮いて見えるかの様です✨クラスターといっても二重に構成された形状は珍しく更にゴージャス感があります一番外側の直径1mmのダイヤモンドが留めてあるのですが元々は8石全てオールドマインカットダイヤモンド現在は、一石のみそれ以外の7石は、シングルカットダイヤモンドとローズカットダイヤモンドとても小さい石ゆえに肉眼では違いに気づけないほどですシルバーと14kイエローゴールドで作られています大きな広がりを見せる二重のクラスターは大輪を咲かせた栄光の様その輝きは言葉で表せないエネルギーを持っています貴重なジョージアンダイヤモンドリングをお買い求めやすい価格でお譲りいたします◆重量・・4g◆サイズ・・10 1/2号◆メインストーン・・およそ 縦 5,4mm 横 7mm◆14kイエローゴールド&シルバー◆モチーフサイズ・・およそ 縦 15,7mm 横 14mm◆イギリス◆刻印無しご質問やお問い合わせまたはご購入に関しましてはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。尚、作品をご指定頂く際はブログ投稿日をお伝え頂ければ幸いですyumiko@thirtythree.jewelryThirty Three Trading.B.V代表 前川 有美子尚、以前お求め下さいました顧客のお客様方には御礼により10%引きになりますのでお気軽にお伝え下さいませ。(一度お求め下さいました方は、こちらでも記録しておりますが記録漏れがありましたら申し訳ございませんので念の為に一言お伝え下さいますと幸いです)
-
まるでキャンディのように
艶やかなカボションエメラルド。
肩には精緻なエングレーヴィングの花が
グラデーションであしらわれ、
サイドには孔雀の羽を思わせる
優美な透かし彫り。
1920年代のアメリカで製作された
どの角度から眺めても
思わずうっとりとため息の出そうな
美しいアール・デコのリングです。
1837年創業のシカゴの老舗ジュエラー
Peacock, Charles and Elijah 製
(メーカー刻印有り)
◆1920年代 アメリカ
◆Peacock, Charles and Elijah 製
◆エメラルド 横 6.3mm 縦5.7mm
◆オールドヨーロピアンカットダイヤモンド 4石
◆プラチナ
◆サイズ 11~13号
サイズ調整のための粒金がシャンクの内側に
入っているため正確なサイズが出しづらい
のですが、着用感は11〜13号くらい。
粒金を外すと16もしくは17号くらいです。
(サイズ直し可能です。詳細はお問い合わせください)
◆重量 2.9g
◆刻印有り
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
-
小粒なのに力強い輝きを放つペルッツィカットダイヤモンドがキュッとリボンを結んだような繊細なベルエポックのシャンクに 映えるありそうでないソリテールリング。ペルッツィカットは17世紀後期にマゼランカットを改良して生まれたカットで、のちにオールドマインカットのモデルとなります。角ばったシェイプとしっかりと厚みのあるクラウンがペルッツィカットの特徴。透明度が高く、肉眼で見える内包物のないアイクリーンで良質なお石。小粒ながら水しぶきのような白くクリアな輝きが楽しめます。オープンセッティングで日常使いしやすいのも魅力。
◆1880~1900年 /フランス ◆18K イエローゴールド◆ダイヤモンドサイズ 縦横 3.2mm◆リングサイズ:12.5号(サイズ直し可能)◆フランスの18Kを示す刻印あり(※刻印は後世になって打たれたものです)◆重量 2.42 gブログではより多くの写真とさらに詳細な説明をご覧いただけます。
-
ジョージアン3世の時代に作られたクラスターリング この時代に使用されたダイヤモンドには特有の光を感じます これらの石には特有の透明感と照りがあるんですよね〜 もちろん、それぞれに多少の差はあろうとも こぼれ落ちそうな光の輝きには いつも魅了されてしまいます
裏を見ていただければわかるのですが センターの石はクローズドセッティングで ダイヤの下にはフォイルが敷かれていて 室内の光で見るとシルバーフォイルの変色により ピンクに見えたり薄茶色に見えたりします サイドストーンは全てオープンセッティングです
このダイヤモンドのカットは オールドマインカットでも間違いではないのですが 正しくはペルッツィカットと呼ばれる 現代のブリリアントカットのベースとなる オールドマインカットを発明したと言われる ベネチアのヴィンセント ペルッツィに由来します
サイドストーンの中には黄色帯びているものも ありますが この当時、どれだけダイヤモンドが貴重だったろうか・・ そんな中で大事に職人の手によりカットされた これらの石からは「愛情」という光が加わり すでに200年以上の時が経っているにも関わらず この先、さらに100年、いやそれ以上も輝き続けるだろうと 思うほどに力強いエネルギーを感じます
◆重量 4.1g ◆サイズ 13 2/1 ◆メインストーン 直径5mm ◆サイドストーン それぞれ 約2.5mm~3mm ◆ハイキャラットゴールド&シルバー ◆イギリス
詳しいご説明と映像はブログにございます https://thirtythree.jewelry/wp2023/2018/03/13/「清く美しく戦います♡」ジョージアン・ダイヤ/ -
◆19世紀中期◆カーネーションを思いたたせるような繊細な花びらのモチーフを飾るのは透明度が高く厚みあるとても美しいオールドマインカットダイヤ周りを囲むのはカット面の多いローズカットダイヤそれぞれの良さをバランス良く見せるには繊細で植物の蔦を表現したデリケートなシャンクで完璧センターはオープンセッティングで周りはクローズドセッティングご存知の方も多いでしょうけどこの時代にオープンセッティングにするのはあまりにも輝きのある上質なダイヤだからこそ♪時代は、ジョージアンからヴィクトリアンに移り変わる頃のものですがこのセンターに使用されているダイヤは紛れもなくインド産の上質なゴルゴンダ・ダイヤモンド★独特の透明感のある光を放つ特徴がありますおよそ0.5ctほどの大きさでありながらも太陽の下で放つ光は凄まじく照明の多い場所では眩し過ぎます★◆重量 2.6g◆Top シルバー&Back ローズゴールド◆サイズ 13号◆モチーフ大きさ 直径 1.2cm◆センターダイヤ 約0.5ct(ブリリアントカットよりも厚みがかなりあります)◆イギリス