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1935年にスイスのPATEK PHILIPPE & COによって製造された18Kゴールドの知的な印象のカクテルウォッチ。しかも当時のオリジナルケース付きという大変希少なコレクタブル・ピースです。爪先ほどの空間の中に世界最高峰の技術の粋と歴史が詰まった『時の宝石』アール・デコの構築的なフォルムがスタイリッシュな手元を作り出します。約100年の時を経た今も良好なコンディションで時を刻んでいます(2020年12月にOH済み)◆重量 16.6g◆手巻き時計◆18kゴールド◆ケースサイズ 縦 33mm 横 11mm◆フェイスサイズ 縦 13mm 横 10mm◆No.505749◆長さ 18.5cm◆刻印有り◆2020年12月にオーバーホール済
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ワードローブにぜひ1本!
よくお問い合わせをいただく
人気のアンティークゴールドチェーン。
デザイン性、使い勝手ともにパーフェクトな
素晴らしいベルエポックのソートワール*
(*ロングチェーン)が入荷しました。
交互に並べられたサークルとドロップのフレームの
中にはフィリグリーで透かし模様が施され、
美しいリズムを刻んでいます。
これほど長いロングチェーンは切り売りされて
しまうことも多く、このようにオリジナルの
状態で残っている高品質な作品は希少です。
1本でスタイリングが決まる主役級の
チェーンをぜひ手にしてください。
◆ 1900年頃 / フランス
◆ 18Kゴールド
◆ チェーン全長 120cm
◆モチーフ (円形) 約9.8mm (雫型) 縦 22mm 横 8.5mm
◆ 重量 46.5g
◆刻印あり
(18金を示すイーグルヘッド・その他 4つの刻印は解読不可)
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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思わず言葉を失うほど美しい大変希少な19世紀初頭のピアス。上質なローズカットダイヤモンドだけを選り抜いてミニマムなメタルで留めたクローズトセッティングの技は現代の一流職人を驚嘆させるほど。200年以上時を経たとは信じられないほどフォイルのコンディションも良く、遠くからでも目を射るほどの白い輝きに圧倒されます。このようにパーツを付け外して2通りに装えるピアスは『Day & Night』と呼ばれています。デイタイムは下部パーツを外して控えめに、イブニングドレスにはフル装備でゴージャスに。1日に何回も着替える貴族の女性たちの使い勝手を考えて作られたラグジュアリーな作りにため息が出ます。オリジナルアンティークケース付きの非常にコレクタブルな逸品。
◆1800-1820年 /フランス ◆18Kイエローゴールド◆ローズカットダイヤモンド◆全体の長さ 36.7 mm◆トップクラスターのみの長さ 17.4mm(トップクラスター直径10.6mm)◆ボトムクラスター 縦14.6mm, 横11.1mm◆重量 7.4gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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アイリスが咲きほこる水辺にたたずむ凛としたまなざしの女性薄肉のレリーフ(浮き彫り)で繊細に表現されたどこかウィットを感じさせる視線とわずかにほころんだ口もと。真横から見ると、ごくわずかな高低差の中に空間の奥行きを見事に描き出していることが分かります。アイリス(アヤメ)のモチーフはトンボや鯉などと並んで水を暗示するモチーフとしてアールヌーボーの時代に頻繁に登場します。こうした水辺の情景への憧憬は19世紀半ばの開国以後ヨーロッパにもたらされた日本のデザインに強く影響されたものでした。*ダッチアイリスの花言葉は「使命」「伝令」舟形のマーキスシェイプが女性らしいエレガンスを際立たせる美しいアールヌーボーのリングです。
◆19世紀末〜20世紀初頭 /オランダ ◆14kゴールド◆モチーフ 縦 2.1cm 横 1.2cm◆リングサイズ:7号(サイズ直し可能)◆刻印あり(※刻印は後世になって打たれたものです)◆重量 2gブログではより多くの写真とさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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細やかなゴールドの花びらに朝露が宿った瞬間をそのままピアスにかたどったようなピュアな佇まい。Thirty Threeでもローズカットと双璧の人気を誇るオールドマインカットダイヤモンド。ですが、ゴールド枠しかもこのように繊細な美しい細工の枠のスリーパーズはなかなか見つかりません。爪の存在感を極限まで消した12枚の花弁の中にふわりと浮かんだようにセットされたオールドマインカットは実際の石目(Total 0.85ct)よりも後光効果で大きく見えます。卓越した透明度で内部を10倍ルーペで観察してもパーフェクトクリーン!片方の石の表面に極小のアブレージョン(磨耗)がありますが、見た目の美しさを損ねるものではありません。アンティークダイヤの魅力と作りの良さが絶妙なバランスで調和した掘り出し物のスリーパーズ、ピピッと来た方はお見逃しなく!
◆20世紀初頭 /フランス ◆18kゴールド◆ダイヤモンド縦 4.6mm 横 4.6mm / 縦4.6mm 横4.9mm*トータル 約 0.85ct◆全体の長さ 約 1.5cm◆刻印あり(イーグルヘッド、メーカーズマーク、シリアルナンバー)◆重量 2.2gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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白絹のような艶の美しいハーフパールとエメラルドで忘れな草をかたどった美しい佇まいのジョージアンのリング。スプリットシャンクに挟まれた見事な手彫りの蔦模様と、脇に添えられた落ち着いたクランベリーカラーのルビーがこの時代の英国式庭園を眺めているようなしっとりとした情景を描き出しています。ベゼルの裏側には髪の毛の房が収められていたと思われるコンパートメントの痕跡があり、男性から想い人に愛の証として贈られたセンチメンタル・ジュエリーと考えられます。秋の夜長にオースティンの小説を片手に愛でたくなる可憐なジョージアンの指輪です。
◆ジョージ王朝時代 / イギリス◆18kゴールド◆ナチュラルパール・エメラルド・ルビー◆モチーフ 縦横 約1cm◆サイズ 14号(サイズ変更の跡なし)◆重量 1.9gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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キレのある”crisp"(淡麗)な輝きが印象的なとびきり上質なオールドマインカットダイヤモンドのスリーパーズ。ダイナミックな光のモザイクはこのカットならではの魅力ですが、こちらのペアはそのモザイクの美が肉眼でもしっかりと楽しめるのが嬉しい!枠部分にはダイヤモンドの輝きを光の矢で表現したような繊細でシャープな透かし模様が施されています。10倍に拡大しても内包物はほぼ皆無。プラチナ枠の上でも黄色味は全く感じられません。アンティークダイヤモンドとしては稀有なクオリティーのパーフェクト・ペア。上に添えられたローズカットが異なる輝きのアクセントに。一生もの品質のデイリーピアスをお探しの方にお勧めです。(金具の長さが左右でほんの少し異なるため、特別価格でご提供です)
◆20世紀初頭 /フランス◆プラチナ&18kゴールド◆メインダイヤモンド縦 5.8mm 横 6.0mm / 各 約 0.9ct◆サイドストーン 直径 約 2mm / 各 約 0.04ct◆トータル 約 1.88ct◆全体の長さ 約 1.5cm / 約 1.65cm(※左右で若干異なりますが、身につけると気になりません。)◆重量 4.0g◆刻印なしブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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ジョージ王朝時代に英国で製作された氷河のかけらを思わせる清らかな美しさをたたえたロッククリスタルのピアス。ダイヤモンドのジュエリーと全く同じ作りとスタイルで仕立てられたこちらのピアスは当時の上流階級がトラベルジュエリーとして特別に作らせたものと思われます。古代から様々な文明でパワーストーンとして重用されてきたロッククリスタル(水晶)ロッククリスタルは心身共に浄化させ余計な雑念を取り払い、真の目的に向かって迷わず前進させてくれる効果があるとされています。比較的よく見かけるペーストガラスとは異なり、天然石のロッククリスタルのジョージアンの作品は非常に数が少なく、このように素晴らしいコンディションで残っているものはまさにコレクターズピースと言えるでしょう。
◆ジョージ王朝時代 / イギリス(*フック金具のみ後世に付け替えられたもの)◆18kゴールド&シルバー◆全体の大きさ(フックを含む)縦 3.3cm 横 8mm◆ペアシェイプ・ロッククリスタル 縦 約10mm 横 約8mm 高さ 約2mm◆上部2石・ロッククリスタル 各 直径 2mm 直径 4mm◆重量 4.5g◆アンティークピアスボックス付きブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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オーロラの光を石の中に閉じ込めたような神秘的な輝きに目を奪われる19世紀のローズカットダイヤモンドリング。モダンブリリアントに換算すると約3.6ctの場面を持つ大粒のローズカットダイヤモンドは下に敷かれたフォイルの奇跡的な変色により、白い輝きの中にライトグリーンの光が差し込んだような幻想的な景色を見せます。原石の姿を想像させるユニークな不定形のシェイプは波を思わせるたおやかなゴールドの花弁に包まれ、上下向きを変えるとガラッと雰囲気が変わるのもポイント。画一的なダイヤモンドに物足りなさを感じている方ダイヤモンドが本来持つ護符的な力を実感したい方そんな方に手にとってほしい比類なき個性を備えた指輪です。
◆ 19世紀 / フランス?(推定)
◆ローズカットダイヤモンド
縦 約7.5mm 横 約12mm 高さ 約2mm
◆18Kゴールド
◆リングサイズ 13号(サイズ直し無料)
◆刻印なし
◆重量 6.2g
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しっかりと山高で透明度の高い
上質なアムステルダムローズカットダイヤモンドが
使用された極めて希少なダッチアンティークリング
ほとんどのオランダ製のジュエリーは19世紀以降に集中する中、
18世紀オランダのリングはThirty Threeでも初めてのご紹介となります。
上下に脇石を従えた大粒のオーバルシェイプのローズカットを
ヤドリギの枝で抱いたようなデザイン。
オランダ作品に共通して感じられる野趣にあふれた力強さという
趣とは少し異なり、楚々とした可愛らしさも備えています。
19世紀以降の作品とは一線を画す作りは
フラットな石座の裏面、
そしてシルバーのパーツとゴールドのアームが
完全に一体になるように巧みに貼り合わされた
肩(ショルダー)の部分に現れています。
指まわりにフィットする高さを抑えた作りは
同時代のジョージアンのリングとの共通点。
これまで数多くのダッチアンティークを扱ってきたThirty Threeが
”これはもう二度と出ない!”と太鼓判を押せる
コレクタブルな18世紀のリングです。
◆ 18世紀後期 / オランダ
◆センターローズカットダイヤモンド
縦 約7mm, 横 約6mm, 山高 約3mm
◆ゴールド, シルバー
◆リングサイズ 18.5号(サイズ直し無料)
◆刻印なし
◆重量 2.7g
《センターダイヤモンドのコンディション》
10倍ルーペで見ても、針で突いたような極小のピンポイントインクルージョンが3点ほど見えるだけ。特に18世紀という時代と石のサイズ(1ct以上)を考えるとこのクラリティーは特筆すべきと言えます。ほんの少しだけイエロー味を感じますが、大粒のダイヤモンドが極めて入手困難だったこの時代のダイヤモンドとしては全く問題のない範囲と言えるでしょう。ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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朝露が降りて潤いを含んだように
柔らかなコーンフラワーブルーのサファイア
水滴がゆっくりと落下する様をそのまま宝石で描いたような
繊細なラヴァリエールネックレス。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、イギリスでは
エドワーディアンと呼ばれる短い期間のみに
見られるプラチナとゴールドを貼り合わせ
細やかなミルグレインを施したデリケートな作り。
貴族の趣味に合わせて制作されたエドワーディアンの
ジュエリーは全体的に大ぶりなものが多い中、
この作品のように日常使いしやすいサイズ感、
かつクオリティーが高い作品は中々見つかりません。
オフィスにも、カジュアルシーンにも。TPOを問わず
着けるだけで装いをクラスアップしてくれる
お役立ちネックレスです。
◆ 20世紀初頭 / ドイツ
◆プラチナ, 14kゴールド
◆サファイア, ダイヤモンド
サファイア:縦 5mm 横 4mm (約0.5ct)
◆トップ部分 全長 3cm
◆プラチナチェーン 40cm
◆重量 3.4g
◆刻印あり
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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『ジョージアンのリングは大好きだけど、ダイヤの
クオリティーがもっと高かったら最高なのに!』
こんな思いを抱いたことのあるアンティークファンの方は
意外と多いのではないでしょうか?
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中石のシルバーフォイルが失われ、リペアが困難な
オリジナルのジョージアンのリング。
その中石と寸分と違わぬサイズのヴィンテージの
スーパークオリティーのローズカットダイヤモンド。
2つの逸材が絶妙なタイミングで出会い、生まれた”運命のリング”。
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ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面を
持つ大粒のローズカットダイヤモンド。
年間何千ものローズカットダイヤを見ている
オーナーが太鼓判を押す類稀な透明度の特別な1石を
ジョージアンの典雅な枠にセットしました。
大きめの脇石を従え、猫足を思わせる極小の
スクロールで中石を支えたスリーストーンリングは
18世紀から19世紀初頭にかけてのジョージアン特有のスタイル。
この時代ならではのキリッとした佇まいが
中石の品格をより一層引き立てます。
ローズカットマニアのThirty Threeが自信を持って贈る
時代と国の垣根を超えたベストオブベストの素材同士の
珠玉のマリアージュをお楽しみください。
◆マウント / 19世紀初頭 英国
◆ 中石部分 / 1960年代 オランダ
◆センターローズカットダイヤモンド
直径 約8.5mm, 山高 約3mm
(ブリリアントカットに換算すると約2.4ctの場面)
◆ハイキャラットゴールド/ シルバー
◆リングサイズ 12号(サイズ直し可能)
◆刻印なし
《センターダイヤモンドのコンディション》
10倍ルーペで観察しても針で突いたほどの極小の内包物が
いくつか散見される程度の素晴らしい透明度。
石の下に敷かれたシルバーフォイルもミント
コンディションで色味を全く感じさせず
石の奥から溢れでる白い輝きに圧倒されます。
ブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。