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◆33オリジナルネックレス・第50弾◆ 3つ葉のクローバー『シャムロック』を美しい菫色の非加熱サファイアとローズカットでかたどったネックレス。幸運のモチーフシャムロックは18世紀以降、アイルランドの国花として愛されてきました。古代ケルト文化では『3』という数字が神聖視されており、ケルト社会ではあらゆる事象が3の数字を中心に構成されていました。3枚の葉をもつシャムロックは聖性のシンボルとしてケルトデザインに頻繁に登場します。(*19世紀後期 英国製のピンブローチをネックレスに改作)
◆非加熱サファイア(推計 約3ct), ローズカットダイヤモンド(*19世紀後期 英国製のブローチをネックレスに改作)◆トップ素材:18Kゴールド◆モチーフサイズ縦19mm 横13.5mm トップ全体の厚み 4mm◆18K ゴールドチェーン 50cm (スライド式で長さ調節可能)※非加熱サファイアであることを明記したGIAのSapphire Origin Reportが付帯します -
1886年に制作された秘密のコンパートメント
付きのゴールドリング。
当時は最愛の人の髪の毛などを入れて
いつも想いが共にあることを強く心に
刻むために常に身につけられるリングや
ロケットとして携帯する習慣がありました。
いつの時代も変わることのない『想い』を
現代の匠も驚く精緻な技術で
閉じ込めたアンティークならではの逸品です。
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南仏のマダムからお譲りいただいた貴重な
19世紀後期のマリッジリング。
花々が咲き乱れる様子が美しい
ハンドエングレーヴィングで彫り込まれています。
当時のままの姿の素晴らしいコンディション。
170年の年月が信じられないほどです。
リングの内側には優美な字体で
お二人のお名前と日付が刻まれています
26 November 1850
L.M.Felix Lis J Valerie Jchaumas
◆1850年
◆18kゴールド
◆リング幅 4.3mm
◆リングサイズ 9号
◆重量 3.6g
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珍しいシンプルな一粒タイプの
ペルピニャンガーネットのペンダント
深みのある深紅の色合いは
光に照らされるとハッとするような
情熱的な赤の表情を垣間見せます。
首元に丁度良いお守りサイズ
細めのベルベットリボンに着けてチョーカーに。
ゴールドチェーンで長めにさらっと
纏っても素敵。
バチカンの下部の丸カンにメーカー刻印があり、
もう一つの刻印は解読できません。
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18世紀頃から南仏のペルピニャンで
伝統的に製作されてきたガーネットのジュエリー。 東ピレネーで産出されたガーネットは
ペルピニャンに運ばれたのちカッティングを施され、
この地方独特のゴールドのクローズトセッティングの
ジュエリーに仕立てられました。 すでに鉱床が枯渇してしまったため
残存する作品数が限られており、
こちらのお品は地元の方から
お譲りいただいた作品です。
◆1900-1920年
◆フランス(ペルピニャン)
◆18kゴールド
◆石の大きさ 縦 12.7mm 横 10mm
◆メーカー刻印有り
こちらのブログではより詳細にペルピニャンガーネット
ジュエリーをご紹介しております▽
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◆Cartier
◆1990年頃
◆18kゴールド
◆ダイヤモンド、サファイア、ルビー、エメラルド
◆リング幅 12.7mm
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◆Cartier
◆2010年頃
◆18Kホワイトゴールド
◆ダイヤモンド
◆リング幅:約12mm
◆メーカー刻印有り
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上質なオールドマインカットダイヤモンドで精緻に花を象ったベルエポックの美しいピアス。よく見るとローズカットダイヤの雄しべでセンターストーンを留めているのが分かります。欧米で伝統的に人気の高いフラワークラスターのデザインですが、技術面・芸術性ともにこれほど優れたクラスターのスリーパーズは本当に滅多にお目にかかれません。日常使いしやすいサイズ感とアート性が共存したコレクタブルな逸品。
◆1900年代 /フランス ◆18Kイエローゴールド◆オールドマインカットダイヤモンド total 約3ct◆モチーフの大きさ 直径 約13mm◆全体の長さ 約2cm◆刻印有り(メーカーズマーク・イーグル)◆重量 4.7gブログではより多くの写真と映像を加えたさらに詳細な説明をご覧いただけます。
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1900年ごろにフランスで制作された
レースを思わせる繊細なフィリグリーのネックレス。
ため息をついてしまうほど細やかなマーキス型の
フィリグリーパーツはよく見ると全て少しずつ
透かし模様が異なり、職人の手作業で作られたことが
窺い知れます。
アンティークならではの精緻なゴールドワークを
堪能できる中々お目にかかれない珠玉のネックレスです。
(留め具のみモダン / それ以外は全てアンティークオリジナル)
◆ 1900年頃 / フランス
◆ 18Kゴールド
◆ チェーン全長 59cm
◆フィリグリーパーツの大きさ およそ 縦 10mm 横 20mm
◆ 重量 20g
◆刻印あり (18K ゴールド・メーカー)
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風がなびく青空のもと、颯爽とビーチを駆け抜ける5頭の馬。
突き抜けるような日差しを受けて柔らかなピンク色を帯びた
イエローオークルの砂地が光輝いています。
ブルーとイエロー、対比する補色同士で画面を構成することで
ブラジリエのパレットを代表する色の一つである
明るく透明感のあるブルーが
ひときわ鮮やかに煌めきます。
あたかも自然のなす「流れ」を体を通して描き出されたような
空高く渦巻く大気の流れや緩やかに蛇行する水の流れを
感じたままに最低限の筆致によって
巧みに描き分けています。
現代フランス画壇を代表する画家の一人であるアンドレ・ブラジリエ。
女性(モデルは奥様)や音楽と共に“馬”は
生涯にわたるテーマの一つとして度々画題に登場します。
ブラジリエにとっての馬は“生命の輝き
ダイナミズム”の象徴だそうです
ブログには更に詳しいご説明がございますので ご興味のある方はこちらから→
お気軽にお問い合わせ下さいませ yumiko@thirtythree.eu