ただいま〜♡オランダに戻りました

一週間のバケーションは気持ちの切り替え

新たな気を得るのに絶好のチャンス★


最初は、いつものごとく森の中のコテージ生活

子供連れのファミリーには全て施設が揃っているので

毎日、プールや室内アスレチックやミニ牧場などなど

子供達を満足させてから近くに観光へ♪

今回は、皆一度は耳にしたことがある

「Bremen」
「ブレーメン」

あのブレーメン音楽隊でおなじみのあの州都です


先日訪れたケルンとデュッセルドルフは

多少殺伐とした空気感が流れていて

私的にはあまり好印象ではなかったのですが

ここ、ブレーメンは街も繊細な建造物が多く

人も比較的穏やかな印象♡

そして、何よりも英語を話す方が比較的に多いので

楽でした!

それに、意外に目が合うと和かな笑顔を返してくれる感じ♪

ドイツ人は、あまり笑顔が多い方ではない気がするので

この街の雰囲気が住む人をそうさせるのかもしれません

ブレーメンにある「リープフラウエン教会」

1200年代に建てられた初期ゴシック様式

全体の作りを撮るのをすっかり忘れちゃいました(汗)



この繊細な彫り!!

「地味」と思う方もいらっしゃるようですが

個人的にこの教会で見られた柄やデザインは

私好み♡




この壁画も小さなブロックで貼り絵のような感じで

描かれているのですが

油絵のような見事なグラデーション&躍動感

今にも動き出しそうで感銘を受けました!

入り口付近で壁を綺麗にしている女性は

落書きを消しにきた一般の人

なぜ、こんなにメッセージ性の高い建造物に

スプレーなんかで落書きするかね〜。。

落書きの内容は・・・・

「I love Bremen」

思わず、「Really??」って壁に向かって問いたい気分

好きなら歴史的な建造物も愛してくれ!!と

懇願してしまいたい!!

落書きを消す彼女の背中が、とても悲しそうに見えました

そして、中もまた見所沢山!!!




こんな清々しいステンドグラスもいいな〜♡

この左の絵の感じが仏像を感じさせるポーズですよね!?

私的に解釈は「オープンマインドはgood!!」

浅はかですいません(笑)


品があって、暖かいイメージの大聖堂です


柄と柄を合わせる絶妙なマッチング

いつも教会に来て感じるのが

柄の合わせ方、とっても勉強になります♡

異なる柄と柄が作り出す世界観

まるで人間社会のような・・・


時々、脳裏をよぎるんですが

実は、この世に人間の魂は一つしか存在しない

皆の魂は、実は一つの魂からできている

人間の細胞のように

それぞれの働きが異なり

考え方も異なり

見た目も異なり

好みも異なる

だけど、細胞一つ一つの向かう方向は同じ!

生きるために動いているんです

例えば、私は皮膚の細胞

あなたは筋肉の細胞

夫は、肝臓の細胞

皆がそれぞれ役割を持って働いている

ただただ、私たちの魂には沢山の身体を得る事ができただけ

そして、分散しただけ。

ならば、目をつぶり静かに頭の奥に意識を集中させたら

誰かにつながり、その誰かの目線で者がみえるかもしれない

現代において「つながり」ってとても重要な気がします

一方では、「広い浅いつながり」を求める者

もう一方では、「狭く深いつながり」を求める者

これらの二通りのつながりが主だったように思いますが

ネット社会になった今は

「広く深いつながり」

が可能になったように思います

「ネット上での浅い付き合いが多く、心のつながりが感じられない」

ネット社会の現代人をそのように捉える方もいるかと思います

でも、実は昔以上に「つながりたい」と思う気持ちが

高ぶっているようにも感じます

その理由にLineやFacebookなどの

ソーシャルメディアがあり

目に見えるつながりがあるのに

「心がつながっていない」

そんな事から寂しさを覚えて

異様に「つながり」を求めているのだろうとも

思ったことがありました

でも、実は皆「一つの魂」になりつつあるのかもしれない

と思うようになりました

うまく、言葉に表せられませんが

いつか魂が一つになる日がくるかもしれないですよね

細胞が自らを殺す事がないように

寂しく絶望から一人自殺することもなくなるでしょうね

細胞が間違えた行動をとったならば

一つである魂が気付いて阻止するでしょう

自殺が本当に悪いとは思いません

現にオランダではある一定の基準の理由があれば

安楽死を希望できますし

認めている事から

仕方の無い人もいるかもしれない。。

しかし、ただただ周りの人が必ず悲しみます

「悲しみ」

単なる「死」ではなく

「自殺」

「自らを殺す」

なんて残酷なんでしょう

「自分のことを傷つけることができるのは自分だけ!」

だれかが吐いた「〇〇の言葉に傷つけられた!」と

嘆く人がいます

でも、その言葉を真正面から受けることなく

その言葉を気にしなければいいんだよね

そうすれば、その言葉は貴女を傷つけはしないよ。

貴女が気にするから、貴女がその言葉を生かすから

傷ついたように思うけど

自分を傷つけずに言葉を受けなければ

いいのかもしれない

自分で自らを殺すような

そんな恐ろしい事しないでいいんだよ

大丈夫!!気にしない!!

急に話が飛んじゃってごめんなさい!

私の周りの人々に何があったわけではないのですが

急に書きたくなっちゃいました。

それでは、また♪

ご質問やお問い合わせはこちらまでお気軽にご連絡下さいませ。

yumiko@thirtythree.eu

Thirty Three Trading.B.V

代表 前川 有美子